まつのクッキングプランナーの谷口恵里です。弊社と25年のお付き合いを頂いている契約産地、長野県川上村「小川グリーン研究会」の中嶋治樹さん、原 幸宏さんより、ご自身の山で採れた松茸をいただきました。
松茸は人工栽培ができません。食べられるのは山に自生する限られた時期のみ。その貴重な松茸を自ら山に入って採取し、まつのの従業員のためにと贈ってくださいました。
標高1000m超の冷涼な川上村で育った、貴重な松茸です。
そのお気持ちがただ有り難く、大切に調理させて頂きました。メニューは、多くの従業員が大好きな炊き込みご飯！　約160人分、75合を作りました。
香り高い地物松茸を味わえるよう、調味料は最低限に。薄口しょうゆ、塩、みりんで控えめに味付けします。炊飯後ふたを開けた瞬間、国産松茸の香りがふんわりと広がりました！
香りはもちろん、濃厚な味わいで歯応えはコリコリ。
今回の松茸ご飯の意義を伝える掲示も作成。青果物を扱う立場として秋の味覚「松茸」の何たるか、その価値を知り、お心遣いに感謝して味わいました。中国人、ベトナム人スタッフも多いため御礼は３カ国語で。
最高の笑顔が広がりました！東京の関東平和島総合流通センターだけでなく、関西営業所にもおにぎりに握って配送。大阪から美味しい笑顔が届きました。

中嶋治樹さん、原幸宏さん、まつの従業員一同、とても美味しくいただきました。感謝でいっぱいです。ありがとうございました！

長野県川上村「小川グリーン研究会」は、当サイトの産地情報のコーナーでもご紹介しています。ぜひご覧ください。

「小川グリーン研究会」
https://www.matuno.co.jp/farm/area3/nagano/642.html