社長メッセージ

代表ごあいさつ

※社歌は以下からご視聴頂けます。

株式会社まつのはおかげさまで創業40年を迎えました。

お取引先さま仕入先さま配送はじめ全国の協力企業さま、顧問の皆さまに厚くお礼申し上げます。 また創業以来苦楽を共に過ごし多くの試練を乗り越えてきた同志の皆さまに心より敬意と感謝を申し上げます。

私は山梨県富士吉田市の3代続く八百屋の長男として生まれ、八百屋を天職にしたいとの思いで大学卒業と同時に食品スーパーの青果バイヤーの仕事につきました。 3年間の修業を終え、創業間もない青果卸の会社(まつのに社名変更)を経営するようになって今日まで、

一貫して社会に役立つ青果業を追い求めてまいりました。 日本の豊かな四季、地域で異なる自然環境、その中で育まれた旬の野菜や果物は日本の宝物。 その旬をいかに素早くお客様にお届けすることができるかを考える! “これが私の八百屋魂”です。

全国の外食企業さまから現在は青果だけでなく鮮魚、精肉の生鮮3品の日配納品の希望が増えています。

日配であれば魚や肉も冷凍でなく、チルドで納品することができます。 さらにその他グローサリー品も加えた全食材の一括・日配・店舗納品の希望にもお応えして参りました。 課題も難題もたくさんありますが、品質維持と店舗の便宜性向上のために物流や情報の仕組み作り協力企業との関係作りを進めているところです。

野菜果物はお届けする間の温度、湿度、時間によって短時間に品質が変化し、せっかく生産者さまが愛情込めて育てても最適の状態でお客さまに届かないことがあります。 また流通コストの低減が最も大事なことです。このような青果流通の経験を生かして、全食材の一括納品を進めてまいります。

全国5か所の物流センターには300人の従業員が昼夜仕事をしています。 その中で半分以上が外国人の社員や留学生、研修生です。 国籍、学歴、性別、年齢を問わない社風で事業を続け、外国人の幹部も増えてきました。

40年の節目を迎え、これからも従業員一同精進してまいります。 今後とも皆さまのご意見ご指導をいただけますよう、心よりお願い申し上げます。

代表取締役 

まつのの「使命」

青果物流通のパイオニアであり続けるとともに
お客様の買い物代理人として

新鮮で美味しく、
より安全・安心で確かなものを
欲しい時に
欲しいだけ
欲しい場所に
お届けする。

これが私たちの使命です。

まつの「行動規範」

まつのでは毎年スローガンを掲げ、その年の重点テーマを全社で共有しています。その中でも「できないんじゃない やらないだけだ」は、永久行動規範に定める言葉。代表・松野貞文が中学生時代に、稀代の教育者である恩師からこの言葉をいただきました。まつのの役員・従業員は自らの可能性を信じて行動し、まつのの使命を果たすための挑戦を続けてまいります。

毎年のスローガン

毎年のスローガンは社内公募し、応募者の名前を伏せた公明正大な投票で決定します。ボトムアップで「まつのが今、目指すこと」を掲げて一致団結する。まつのが大切にしている組織のあり方です。