沿革
1983年 (昭和58年) |
12月 | 資本金500万円を以って株式会社フレッシュマルゴ設立。 |
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1984年 (昭和59年) |
8月 | 現 代表取締役 松野貞文 入社。営業本部長に就任。販売高が飛躍的に増え、同年の 新宿市場内東京商組中野支部の仕入高一位にランクされる。 |
1988年 (昭和63年) |
5月 |
長野県菅平高原にまつの集荷センターを開設。敷地面積400坪・施設面積150坪に大型冷蔵庫1基、真空冷却装置など総額1億5千万円を投じた。これにより青果流通通のパイオニアとしての足がかりを築き、産地直結のコンテナ配送を開始。 |
1991年 (平成3年) |
松野貞文が代表取締役に就任。 | |
1993年 (平成5年) |
5月 | 新社名「株式会社まつの」に改称。 |
1996年 (平成8年) |
12月 | 大手サンドウィッチメーカーの工場へ一斉納品始まる。 その関係上、全国に卸の協力会社を組織し、当時としては画期的な「全国統一規格・価格、キロ単価納品」を実現、北海道から九州まで展開する大手サンドウィッチメーカー工場への一斉供給を開始。 |
1997年 (平成9年) |
10月 | 大手オーガニックレストランの取引をきっかけに有機農産物の取り組みを本格的にスタート。現在、有機生産者約150名を数える。 |
1998年 (平成10年) |
4月 | 産直型の販売システムを構築すべく、株式会社ケレスジャパン設立(資本金1500万円)。代表取締役に松野貞文就任。産地生産者と直接取り組むことで、”どこで誰がどのように生産したか”を明確にした野菜が販売できる体制になり、その産地開発と販売体制作りに取り組んだ。
「安心・安全」を掲げる大手ファストフードチェーンへの納入がスタート。神奈川県下80店舗の担当から始まり、弊社の『安全と安心の青果物』の理念が認められて取引が拡大し、現在は関東甲信越地域約600店舗に納品。 |
1999年 (平成11年) |
12月 | 北海道有機認証協会の賛助会員に登録。 |
2000年 (平成12年) |
3月 | 大手ブレッドレストラン全国約160店舗とEOS発注(電子発注)方式での取引が始まる。全国統一価格で焼きたてパンの店全国5センター年(札幌・関東・名古屋・大阪・九州)に納品を開始。 |
2000年 (平成12年) |
4月 | 有機認証制度導入。 |
2000年 (平成12年) |
11月 | コンビニエンスストア2600店舗をEOS発注で受信。青果物の全国統一規格・統一価格という、当時としては日本の青果物史上初の試みを実現。 |
2001年 (平成13年) |
11月 |
高原野菜・レタス類の一大産地、長野県川上村に同産地で民間としては初の真空予冷設備を備えた自社集荷センターを稼動。 |
2002年 (平成14年) |
4月 | 大手居酒屋チェーンの生鮮チルド共配のセンター業務をスタート。独自にEOSシステ ムを開発し受注納品までのリードタイムを最短3時間に短縮。前例のない外食配送網をつくり上げる。 |
2004年 (平成16年) |
12月 | まつの関西営業所・関西流通センター開設。近畿エリアの出荷を開始。 |
2006年 (平成18年) |
2月 | まつの中京営業所開設。まつの中京チルドピッキングセンターとして東海北陸エリアの出荷を開始。 |
2007年 (平成19年) |
3月 |
本社を新宿から大田区平和島に移転し、まつの平和島ピッキングセンターを拡大改築して約600坪とする。 |
2007年 (平成19年) |
7月 | 代表取締役 松野貞文が日本ベジタブル&フルーツマイスター協会(現:日本野菜 ソムリエ協会)の理事に就任。 |
2008年 (平成20年) |
4月 | 大手居酒屋チェーンの冷凍品配送を開始。流通テストを重ねて保冷バック等を活用する方法を考案し、チルド・冷凍品の同時配送を実現する。 |
2009年 (平成21年) |
3月 | まつの中京営業所閉鎖。関西営業所を拡大し業務移転。 |
2009年 (平成21年) |
6月 | 日本野菜ソムリエ協会の資格取得者が2万人を突破。 |
2009年 (平成21年) |
10月 | 関西・中京地区の冷凍品配送を開始。遠隔地にあるセンターからの長距離冷凍品配送、チルド・冷凍品の同時配送も同時に開始。 |
2010年 (平成22年) |
1月 | まつの関西営業所移転。定温の維持力を高め、バース接車数を6台にアップして機動力を向上。フラットな庫内は作業の生産性を向上し従来のセンターから全てにおいて機能性を高めた。 |
2012年 (平成24年) |
8月 | 平和島チルドピッキングセンター拡張に伴い、本社を3階へ移転。新事務所を設置。 |
2014年 (平成26年) |
10月 | 平和島チルドピッキングセンターを、総面積約1500坪に増床。冷凍(-25°C)、チルド(0°C)、冷蔵(5°C、10°C)、常温の4温度帯の生鮮流通を強化。 |
2015年 (平成27年) |
9月 | 平和島チルドピッキングセンターを関東平和島総合流通センターに改称。 |
2015年 (平成27年) |
7月 |
日本野菜ソムリエ協会の資格取得者が5万人を突破。 |
2015年 (平成27年) |
10月 |
関西営業所・関西流通センターを移転。冷蔵スペースを約70坪から約220坪に増床。 |
2016年 (平成28年) |
12月 |
関西営業所・関西流通センターの増床を実施。冷蔵保管・ピッキングエリアを約220坪から約300坪に拡大。 |
2017年 (平成29年) |
5月 |
代表取締役 松野貞文が日本野菜ソムリエ協会理事を退任 |
2017年 (平成29年) |
11月 |
関東流通センターを東京流通センター新築B棟に移転。総面積を1445坪から1704坪に増床し、フラットな1フロアの生鮮3品(青果・精肉・鮮魚)対応の食品流通センターを実現 |
2019年 (平成31年) |
2月 |
品川流通センターを関東流通センターに統合 |
2021年 (令和3年) |
6月 |
関西流通センターを新築移転。一棟専有の独立したセンターで、従業員への福利厚生施設としてのまつのキッチンも併設。専有面積は300坪から520坪に大幅増床。 |
2021年 (令和3年) |
8月 |
がんこ商品センター1階に大阪みなと流通センターを開設。総面積約558坪。生鮮3品を始め加工食品や酒類といったグロッサリーなど食材の全てを店別ピックから配送まで行うセンターとして稼働。 |
2022年 (令和4年) |
4月 |
神奈川厚木流通センターを開設。総面積約300坪。関東圏のグロッサリーDC(在庫型)センターおよび首都圏以西の配送拠点として位置付けるセンターとして稼働。 |
2023年 (令和5年) |
12月 |
神奈川厚木流通センターを関東流通センターに統合。 |