小鉢ひろかの旬だより

No.2 初夏の楽しみヤングコーン!はじめて出会う野菜の楽しみ方

近所に無人の野菜販売所があり、朝のお散歩と一緒に野菜をチェックするのが毎日の私の楽しみです。

先週はコールラビと大量のバジルを購入。

100円玉を持って、コインロッカーの小さな窓を覗きながらどの野菜にしようか迷う瞬間は、まるでガチャポンをする子供の気分。

だんだんと、畑もスーパーもまつの野菜BOXも夏野菜が増えてきましたね。

本当に今だけ!皮付きヤングコーン

今日のおすすめ野菜は「ヤングコーン」
国産は5~6月に出回るので、初夏を知らせる野菜です。
トマトとミニトマトのように、コーンとヤングコーンは別品種だと思われる方も多いのですが、ヤングコーンは名前の通り「若いコーン」いわば、コーンの赤ちゃんです(ベビーコーンとも呼ばれます)。
1つのとうもろこしに3本以上身をつけると、一番上の1本をしっかりと太らせるために二番目以降の身は摘み取られてヤングコーンとして市場に出回ります。
<松野社長の視察風景>

皮付きヤングコーンの醍醐味とは!?

皮をむくと半分以上を占めているのがヒゲ。ヒゲは実の数と一致するそうで、驚くほどつまっています。
実はこのヒゲ、おいしく食べられます。
皮付きでグリルして一緒に焼いて食べてもいいですが、面白い食べ方としてはヒゲだけをサッと茹でて、オリーブオイルで和える食べ方。香りが強く、旬ならではの味わいを楽しめます。

一緒に揚げれば、ボリュームアップし、サクサク食感が楽しい1品に。夏の野菜はスパイスと相性がいいので、写真では衣にカレー粉を混ぜています。黒胡椒、山椒、七味唐辛子などを混ぜてアレンジしていくのもいいですね。

はじめて出会う野菜の楽しみ方

とうもろこしに比べ、ヤングコーンは中々日常で食べ慣れない野菜ですね。どうやって食べようか迷った時は、近い野菜を想像してみましょう。今回はとうもろこしと同じように食べる方法を考えて。
例えば、祭りの定番 焼きとうもろこしのようにタレを塗って焼いてみましょう。写真では、味噌:しょうゆ:みりん=2:1:1で混ぜてグリルで10分焼きました。とうもろこしほどの凝縮したみずみずしい甘味はないですが、独特の香りと食感に甘辛タレが最高にマッチ!日本酒にもよく合う上品な味わいです。

とうもろこしごはんのように一緒に炊き込んでもいいですし、バターコーンのように炒めてもOK。串に刺したヤングコーンをアメリカンドックのように衣と揚げたり、マヨネーズと一緒にトーストしてコーンマヨトーストもおすすめ。

はじめて出会った野菜は、知っている中で一番近い野菜のレシピをアレンジする方法から、いろいろな食べ方を楽しんでください。

次回の特集は「青梗菜」。
また来週の、月曜朝6:00にお会いしましょう。

小鉢ひろか 副菜料理家 / 管理栄養士

Instagram:https://www.instagram.com/kobachi_hiroka/

もっと詳しいヤングコーンの食べ方はこちらもどうぞ。

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