幸せ野菜ランチレポート

山梨の新ブランド魚「富士の介」&松茸ご飯

本日は秋のスペシャルランチ!

株式会社まつのは本年、山梨県が開催する「県産農畜水産物ブランド強化推進会議」の16名のメンバーに選ばれ、「やまなしブランド」の確立に向けた取り組みに参加しています。

よい提言をするには、まずは自分たちでその美味しさを知ることから!ということで、2017年に山梨県が独自に開発した新ブランド魚「富士の介(ふじのすけ)」をランチで提供しました。

富士の介

「富士の介」は、マス類で最⾼級とされるキングサーモンと⼭梨県で⽣産量ナンバーワンのニジマスを交配し、⼭梨県⽔産技術センターが開発した⼭梨県オリジナルの⿂です。大型のキングサーモンの血を受け継いだ立派な魚体はずっしりと重みがあります。

富士の介

「富士の介」が育つ山梨県は、世界遺産の富士山をはじめ南アルプス、八ヶ岳などの名峰に囲まれ、山々に降った雨や雪解け水が清らかな伏流水となり流れる名水の地です。きれいなな水で育った「富士の介」の身にはくさみがまったくなく、甘みのある脂がたっぷりと乗っています。

富士の介

贅沢にゴロリとカットし、たっぷりの「もったいない野菜」とあわせて

富士の介

スチームコンベクションオーブンで焼き上げて「ちゃんちゃん焼き風」に。野菜の甘味と味噌の風味が「富士の介」の味わいを引きたてて旨味が口いっぱいに広がります。

キングサーモンとマスの掛け合わせはほかに例がなく、国内で唯一の品種なのだとか。松野社長の生まれ故郷、山梨が誇る新ブランド魚です。

そして本日はスペシャルメニューがもう1つ。国産松茸たっぷりの「松茸ご飯」

松茸ご飯

コロナ禍のなか一致団結して共に頑張ってくれている従業員への感謝を込めて、松野社長からのふるまいです。

松茸には傘が開く前の「つぼみ」と、傘が開いた「開き」がありますが、実は「開き」の方が香りが豊か。傘も軸も肉厚で立派な松茸の歯応えを楽しめるように大ぶりにスライスし

松茸ご飯

たっぷりの昆布でとった出汁をはった炊飯器に贅沢に投入して炊き上げます。

松茸ご飯

お釜の蓋を開けた瞬間に広がる松茸の香り!

松茸ご飯

ちょうど今日ご来社くださったお客様には、やはりたっぷりの野菜とあわせた「富士の介」のホイル焼きと、酢橘を添えた松茸のお吸い物をご提供。山梨が誇る「富士の介」の美味しさをお客様にもご評価いただきました。

松茸ご飯

松茸ご飯

秋の最高の味覚を味わうスペシャルランチ。

松茸ご飯

おなかもココロも温かくなる心づくしのメニューに思わず笑顔がこぼれます。

松茸ご飯

毎日の活力は豊かな食事から。「もったいない野菜」を無駄なく大切に活用することが「まつのキッチン」の大事な柱ですが、季節の彩を取り入れて食文化を従業員に伝えることも大切なテーマです。

「従業員満足なくしてお客様満足なし」。こんな時期だからこそ身体も心も健康に、明るく前を向いて。まつのキッチンはこれからも四季を大切に、海山里の恵みを大切に、従業員の「食」を支えてまいります。

季節の行事食の最新レポート