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【料理レシピ】季節の手仕事・秋「栗の渋皮煮」

【季節の手仕事・秋】
旬の素材と向き合う時間。食欲の秋がやってきました。少しばかり、紅葉している葉も見つけられるようになりました。その時期でしか手に入らない旬の食材と一期一会の出会いを楽しみながら、手間ひまがかかるのが季節の手仕事です。今日は秋の味覚である栗をつかい『栗の渋皮煮』をご紹介したいと思います。

「栗の渋皮煮」

<材料>(作りやすい分量)

栗       1キロ(皮付き)
砂糖      500g目安
(てんさい糖、きび砂糖、グラニュー糖など好みのもので)…鬼皮をむいた栗の重さの50〜60%量
重曹 小さじ1/2✖️4

<作り方>


1. 20分程度熱湯に栗をつける
2. 栗の鬼皮を剥く
3. 鍋に水1ℓ入れ重曹を小さじ1入れて温め2をいれて10分煮る
(これを4回繰り返す)
4. 栗の溝に繊維のような渋があるので渋皮を傷つけないように綺麗に取り除く
5. お湯で5分煮て重曹を抜く
6. 鍋に栗が浸る量ギリギリの水と栗の重さの60%の砂糖を入れて、落とし蓋をし弱火でコトコト10分煮れば完成

ポイント!
鬼皮を剥いた後は繰り返しの多い作業ですが、同じペースで移し替えるお鍋も重曹をいれてあたたかくして温度を同じくらいにしておきましょう!

※次に使う鍋を隣にセットし、水と重曹を入れ火にかけておけばスムーズです。

じっくりと栗に手間をかけて、ひとつひとつの美味しさを味わえる渋皮煮を作ってみて下さいね♪

【レシピ・撮影】
まつの公式アンバサダー
大内優紀枝

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