まつのベジタブルガーデン

埼玉県秋の夜長に。ワインに合うハーブ

野菜・果物品目レポート
みなさま、こんにちは。埼玉県のまつのベジフルサポーター、アクティブ野菜ソムリエ、スミフル認定バナナソムリエの藤田光樹です。今年のボジョレーヌーボー解禁日は11月19日。ワイン好きな方々は、今から楽しみなのではないでしょうか?そこで、今回は、簡単に取り入れられて、余りがちなハーブを使い切れる『ワインに合うハーブ・3つ』をご紹介したいと思います。

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『イタリアンパセリ』
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パセリと言えば、よく、お料理の横にちょこんと添えられている、モシャモシャしたモスカールドパセリを思い出す方もいらっしゃると思いますが、それより、香りがマイルドで、サラダにピッタリなのが、イタリアンパセリです。お肉料理にトッピングするだけでも、お料理の見栄えや風味がグーンとアップします。残りは、刻んでサラダに散らしても◎!香り豊かで、食卓も華やかになります!

『ディル』
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魚料理やスモークサーモンなどでおなじみのディル。爽やかな香りとほろ苦い味は、ワインにピッタリです。白身魚をフライパンで焼くときに、一緒に焼くだけで、風味抜群の一品に仕上がります。ディルは、葉がやわらかいので、他のハーブと比べて、そのままお魚と一緒に食べれるというのも、ラクチンなので、魅力の一つです。また、葉がやわらかで食べやすく、香りがすばらしいので、サラダに加えるのも、おススメです!

『オレガノ』
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清涼感のある香りで、トマト料理と相性抜群のハーブ。刻んだトマトとフレッシュなオレガノを混ぜ合わせたブルスケッタは、香り豊かで、贅沢な気分になれます。ワイン好きな方には、ブルスケッタは欠かせないのでは?ぜひ、今年はフレッシュなオレガノを取り入れてみてください。

「お料理する時間がなーい!」という時は、イタリアンパセリとディルをちぎって、ベビーリーフと合わせた、グリーンサラダにトッピングしても◎。荒塩、レモン汁、オリーブオイル、それだけの味付けでも、ハーブの香りが広がり、さまざまな葉の色合いで、見た目も楽しい、ワインに合うサラダができあがり!

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我が家では、このグリーンサラダが大人気です。今回は、簡単に取り入れられて、使いきれるハーブ3点をご紹介させていただきました。野菜料理には、香りや見た目が大切だと思います。個性ある香りや、葉の形で、いつものお料理を彩り豊かに、風味の変化をつけてくれるハーブ。ぜひ取り入れてみてくださいね。

埼玉県のまつのベジフルサポーター、アクティブ野菜ソムリエ、スミフル認定バナナソムリエの藤田光樹でした。

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