まつのベジタブルガーデン

埼玉県梅雨時期をハーブで快適に

野菜・果物品目レポート

みなさま、こんにちは
埼玉県のまつのベジフルサポーター、アクティブ野菜ソムリエ、スミフル認定バナナソムリエの藤田光樹です。

沖縄はいよいよ梅雨入りしましたね!これから6月初旬にかけて、南から順番に各地、梅雨入りしていきますが、ジメジメとした湿気と、どんよりとした空が毎日続くと、なんだか気持ちまでも梅雨のようになりませんか?そんな梅雨時期に気分をリフレッシュさせてくれる、ハーブ活用法をご紹介します。

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■ミント

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清涼感たっぷりの香りで、その爽やかさは、ハーブの中でもダントツ。お菓子の彩りに使われることも多いですが、この時期は、ぜひ香りを楽しむために利用したいハーブ。その香りにはイライラを鎮め、リラックスさせる効果が期待できます。

ミントはたくさん種類がありますが、よくスーパーで見かけるものは、スペアミントとペパーミントです。ペパーミントのほうが清涼感がはっきりしていて、スペアミントは、やわらかな爽やかさです。お好みで、使い分けるといいと思います。

■レモンバーム

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触れると、レモンそのものの香りに、「え?レモンみたい!」と思わずビックリしてしまうレモンバーム。ふんわり漂うまろやかなレモンの香りは、それだけでリフレッシュされます。レモンバームの香りには、抗うつ作用や緊張をやわらげる効果が期待できると言われていますが、その香りを嗅ぐと、確かに納得です。

また、虫刺されでかゆい時、押しつぶして、その箇所にあてるとかゆみが静まるそうです。私はあまり虫にさされないので、まだやったことがないのですが、機会があったら、試してみたいと思っています。

さて、この二つのハーブを使って、
【ハーブティー】

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フレッシュミントとレモンバーム、合わせて30g程度をちぎってポットに入れて熱湯を入れ、3~5分おいたらできあがり。アイスにするときは、2~3倍の濃さで作り、グラスいっぱいに氷を入れて注いだらできあがりです。お砂糖を少し加えると、よりおいしくなりますよ。他にも、レモングラスやレモンバーベナを足すと、より風味が増します。

【フレーバーウォーター】

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フレッシュミントとレモンバーム、各1枝分の葉っぱをちぎり、スライスレモン2~3枚と一緒に、
ピッチャーに入れ、500ccの水を入れて、冷蔵庫で冷やしたらできあがり。気分をリフレッシュしてくれるほか、ミントの香りは消化を助けてくれて、レモンバームの成分も胃の調子を整えてくれる効果が期待できるので、こってりしたお料理のときなどにもおススメです。

【シューキーパー】

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ミントやレモンバームを育てていらっしゃる方は、きっと今の時期は、わっさわさと茂っていますよね。育てている方や、たくさん手にはいった時は、一週間程度、乾燥させて、重曹と一緒に、ハギレで包んで、シューキーパーもいいですよ。

ミントの香りには殺菌効果、レモンバームの成分には抗菌効果が期待できます。ジメジメとしたこの時期、
気になる足元もこのシューキーパーでリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?

埼玉県のまつのベジフルサポーター、アクティブ野菜ソムリエ、スミフル認定バナナソムリエの藤田光樹でした。  

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