ベジフルサポータージャーナル

福井県米作りからの酒造り!僕らの酒造りプロジェクト【米作り編】

まつのベジフルサポーターレポート

福井県のまつのベジフルサポーター、野菜ソムリエプロ、だしソムリエ認定講師の水嶋昭代です。

酒米を作ることから日本酒を造ることまで実際に体験してみよう!という「米作りから酒造り 僕らの酒造りプロジェクト」に参加しました。主催は、つるし柿の時もお世話になった南越前町地域おこし協力隊の中谷翔さん。

米作りをサポートしてくださったのは、愛知県から移住された山田農園の山田康二さん(右)。酒造りは、北善商店10代目の北村啓泰さん(左)。この3名がタッグを組んで、夢のようなプロジェクトが企画されました。

自分たちでお酒を造ってみたいという仲間が集まり、5月末、山田さんの田んぼで田植えが行われました。
田植え定規で印をつけて、すべて手植えで植えていきます。
初めて田植えを経験する人も多く、泥に足を取られながら、苗を植えていきました。

様々な酒米の中から今回植えられたのは、「山田錦」。
山田錦、五百万石などの酒造好適米とご飯として食べる米との違いは、米の中心部の白色不透明なでんぷん部分「心白」が大きく、雑味になるたんぱく質や脂肪分が少ない、40%以上精米しても砕けない大きさがあるという点です。

特に、山田錦は「酒米の王様」と呼ばれ、毎年鑑評会では、山田錦から作られた日本酒が多数、受賞していることからも、美味しい日本酒をつくることに最も適した米と言われています。


稲のお世話は、山田さんがしてくださり、すくすくと育つ様子は、中谷さんがメンバーにSNSを通して、順次お知らせしてくださいました。

山田錦は、背丈が高く粒も大きいために稲にかかる負担も大きいのですが、施肥などを苦心してくださり、10月末には無事収穫の日を迎えました。近年の不安定な気候状況からすると、無事収穫できた喜びは一入でした。機械が入れない端のところだけ、手で刈りました。

脱穀した山田錦

この地域は、鹿や猿、イノシシなどの獣害が多く、山田錦も端の稲は、動物に食べられた痕や足跡が見られました。

私たちのお酒のための米も無事準備できました。1月の日本酒の仕込みに続きます。
【写真提供】南越前町地域おこし協力隊 中谷翔さん

福井県まつのベジフルサポーター、野菜ソムリエプロ、だしソムリエ認定講師の水嶋昭代でした。

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