ベジフルサポータージャーナル

京都府美味しく手軽にヘルシーに!さつまいも簡単レシピ

野菜・果物品目レポート

京都府まつのベジフルサポーター、野菜ソムリエプロ、メンタルフードマイスター2級、アクティブスリープ指導士ベーシックの澤井真佐代です。

食欲の秋といわれるよう、秋の食材は、身体や心の疲れを回復させ、調子を整える効果が期待される食材が多くあります。その中でも注目度の高いさつまいもを紹介します。

さつまいもの原産地はメキシコと中央アメリカで、台湾から日本へと渡り、沖縄から鹿児島、全国へ広まったようです。「さつま」の名が付いたのも「薩摩」からきているといわれています。
さつまいもは、天候が不順でも弱い光でデンプンをつくることができるので安定した収穫が期待できます。よって各地でいろいろな品種が栽培され、出荷されています。

左からベニアズマ、安納芋、パープルスイートロード

さつまいもの主な栄養成分は、食物繊維、ビタミンC、ビタミンB6、カリウム、ヤラピンなど。食物繊維は腸内環境を整える働きが期待できますね。ビタミンCはストレスがかかるとたくさん消費されてしまいます。ストレスを感じると身体は副腎からホルモンを分泌し対抗しようとしますが、このホルモンを作るときにビタミンCが欠かせないので、ストレス対抗のためにも積極的に摂りたいところ。

ビタミンB6は、自律神経を整える働きのある物質を作るときに必要で、タンパク質と一緒に食べると効率的。カリウムは高血圧予防やむくみ解消に役立つと知られています。

そして、最近よく聞かれるヤラピンは、さつまいもを切った時に出てくる乳白色の液に含まれています。胃の粘膜を保護する役割や腸の蠕動運動を促進するといわれ、ビタミンC同様、加熱してもほとんど損なうことがないので調理法を選びません。さつまいもは主食代わりにもなるので、食べ方を工夫することで栄養をさらに上手に摂取することができますね。

それでは、美味しいさつまいもの選び方をお伝えします。

・皮がなめらかでツヤがある
・しっかり太っている
・ひげの穴が小さめ
・切り口のことろから蜜が出ているものが糖度が高め

さつまいもを選んだら、早速調理をしてみましょう。

「さつまいもサラダ~レモンドレッシング~」

さつまいもをさいのめ切りにして蒸したもの(蒸したものを切ってもよい)を【まつの幸せ野菜ボックス】に入っていたKiMiDoRiミックス、白髪ネギ、スイートコーンと合わせます。オリーブオイルとレモンを1:1.5の割合で混ぜたら塩少々を加えるだけの簡単ドレッシングで和えました。レモンのビタミンCも加わり、あっさりとした味わいに仕上がり、美肌効果やストレス解消にも期待が高まります。

「パープルスイートロードのあんパン」

芋あん材料
パープルスイートロード   1本
砂糖    80グラム
塩   ひとつまみ

パープルスイートロード(紫のさつまいも)1本を蒸して、ざく切りにし、木ベラでつぶします。鍋に入れ火にかけ、砂糖、塩を加え餡を作り、パン生地に入れて焼き上げました。芋の甘さにより砂糖の量を増減してください。綺麗な色と優しい甘さが食欲をそそります。

「スイートポテト」

材料
さつまいも   2本
砂糖  100グラム
卵黄 1個分
バター   30グラム

1.蒸したさつまいもを皮を残して実を取ってつぶし、鍋に入れます。砂糖、卵黄、バターを加え、混ぜ合わせて火にかけ、もったりするまで練ります。
2.さつまいもを皮に1をのせてトースターで5、6分焼きます。

食物繊維の豊富な皮を器にし、丸ごと食べられるようにしました。今回は蒸し芋で作りましたが、焼き芋からつくるほうがさつまいもの甘みが増すので美味しいです。

「さつまいもきんぴら風」

材料
さつまいも   1本
塩    小さじ1/2
黒ごま  大さじ1

千切りにしたさつまいもを太白ごま油で炒め、粗塩、黒ごまをふった簡単おやつ。炒めるときは弱火でゆっくりと甘みを引き出すのがポイント。

「さつまいもチップス」

さつまいもの甘さが苦手な人もチップスにすると食べやすいのでオススメ。季節の野菜と一緒にチップスに。

「わらび餅~さつまいもデンプン~」

生のさつまいもをすりおろし、水に浸してガーゼでこします。2、3回やって上澄みがきれいになるまで水を入れかえます。沈澱したものを乾かすとデンプンができます。
材料
さつまいもデンプン  30グラム
砂糖  60グラム
水   200cc
きな粉   適量

鍋にデンプンと水と砂糖を入れて火にかけ、透明感が出てきたら、冷水に落として食べやすい大きさに分けます。きな粉をかけてできあがり。

他にも、天ぷら、煮物、汁物、スープ、大学芋、かりんとう、きんとんなど…たくさんの楽しみ方がありますね。さつまいもの収穫は9月半ばから12月頃までですが、収穫して2、3週間ほどしたものほうが甘みがまして美味しいとされています。家庭では冷蔵庫には入れず、10〜15度くらいの場所で新聞紙や紙袋などで包んで保存しましょう。長い期間美味しく食べることができるので、いろいろな調理法で季節の栄養を上手く取り入れてくださいね。

京都府まつのベジフルサポーター、野菜ソムリエプロ、メンタルフードマイスター2級、アクティブスリープ指導士の澤井真佐代でした。

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