まつのベジタブルガーデン

大分県今日も笑顔のうちご飯 ホクホクじゃがいもでほっこり

まつのベジフルサポーターレポート

みなさまこんにちは。
大分県まつのベジフルサポーター、ジュニア野菜ソムリエ、ジュニアオリーブオイルソムリエの井上美加です。この度の豪雨による被害お見舞い申し上げます。

さて、いつの間にか秋の気配を感じる今日この頃。これから私の大好きな お芋の季節到来です。今回は スーパーで手に入る何種類かの品種を使ったじゃがいもお料理のご紹介です。

じゃがいもの品種「メークイン」「北あかり」「男爵」この3種類を使って それぞれの特徴を活かしたお料理にしてみました。

ハッセルバックポテト

スウェーデンのじゃがいも料理です。形が細長くて 切れ目が綺麗に開く、型崩れの少ないメークインを選んで作りました。切れ目が開くところからアコーディオンポテトとも言うそうです。

オーブンに入れる前のメークイン。皮付きのままで使います。オリーブオイルを回しかけて、ハーブソルト&ローズマリーをのせて220度のオーブンで50分ほど焼きます。

チーズをのせて焼いてもホクホクです。

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ところで、メークインは大正初めにイギリスから男爵は明治末にアメリカからそれぞれ北海道に渡ってきたとか。そんな男爵を使って。

じゃがいもホクホククリームシチュー

じゃがいものゆで汁がたっぷりです。ホワイトソースとも相性バッチリ。

さて、北あかりは紫キャベツと合わせてマッシュポテトにしました。

ナスとパープルポテトのオリーブオイルソテー

目の覚めるようなパープルの色彩に あっと(笑)驚いてしまいます。ナスのトロリとした食感にポテトのねっとり感がお腹を満たします。

こちらは、意外な組み合わせにびっくりなじゃがいものデコレーションお寿司

北あかりの甘酢味と寿司飯がぴったりマッチ。北あかりもデコレーションしました。ケーキみたいに 切り分けて召し上がれ。じゃがいもの品種の特性を活かして調理をすると、ホクホクやねっとり、パリパリも(笑)いろいろな食感が楽しめます。

今日も笑顔の我が家の食卓

みなさまいかがでしたか。

じゃがいもにはビタミンB1・ビタミンC・カリウムの栄養素が含まれており、カリウムは塩分を体外に排出してくれる作用があります。体内の余分なナトリウムと競合してナトリウムの作用を抑えてくれるためなのです。じゃがいもを茹でたお水はカリウムが溶けだしているので、捨てずにスープなどに使うと良いです。じゃがいものビタミンCも熱に強いため、煮たり焼いたりしていただけるのが嬉しいですね。ガンや高血圧、心筋梗塞などの成人病、また美容に効果があるので積極的に食卓に並べたいお野菜です。しっかりお腹を満たしてくれるじゃがいもは身体に優しく栄養満点。今夜はじゃがいも料理にしましょうか。

大分県のまつのベジフルサポーター井上美加でした。

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