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野菜果物・産地情報(2023年7月)

沖縄・奄美地方は梅雨明け宣言がなされましたが、九州~東北にかけてはまだまだ梅雨本番の時期。今年はエルニーニョ現象の発生もいわれており、これから秋まで豪雨・台風に注意が必要な日々が続きます。産地状況も、6月に引き続きこの後の天候次第となりますが、現時点での概況をお伝えいたします。

葉菜類

水菜

6月の台風水害の影響で7月上旬なで播種できず品薄傾向となっております。以降の回復は今後の梅雨の降雨量・台風等次第となりしばらく不安定な状況が続く見込みです。

軟弱品目(香菜、サラダほうれん草、ルッコラ、ベビーリーフ、クレソン等)

この時期恒例のこととして暑さの影響から入荷減、品質低下が見込まれます。クレソンは花芽の時期でもあり入荷量が極端に減少しております。

長ねぎ

6月は順調に推移していましたが、7月はこの後の梅雨と台風の状況次第で入荷量減少、葉の黄変等品質低下の懸念がございます。

国産アスパラガス

夏芽の時期を迎え、台風の影響がなければ順調に推移する見込みです。

サンチュ

暑さの影響により7月以降、相場は上昇見込みです。

果菜類

かぼちゃ

7月上旬迄はメキシコ産が継続見込み、終了次第国産に切り替わります。産地は茨城、東北等を予定しております。

パプリカ(赤・黄・オレンジ・緑)

例年7月末まで出荷のある冬の作型が、高温の影響による前進で6月中に終了する産地があり、例年より入荷量が少ない見込みです。

オクラ・ししとう・米茄子・赤ピーマンなど

オクラは国産に切り替わりました。この後の入荷量・品質は梅雨・台風の状況次第となります。

ししとうの主産地は高知県・千葉県。オクラ同様、この後の状況は梅雨・台風次第となります。

米茄子・赤ピーマンは施設(ハウス)栽培から雨よけ栽培(畑にビニール等で簡易的な屋根を設置する栽培方法)に移行。施設栽培よりは天候の影響を受けやすくなるため、今後の出回りはやはり梅雨・台風次第となります。

土物類

玉葱

7~8月は作付自体が少ないため、予想より高値の可能性がございます。

さつま芋

貯蔵品・関東産は前年より残量が少ない見込みです。

じゃが芋

千葉・茨城など近在産地が中心となります。

豆類

絹さや、スナップエンドウ、空豆

絹さや、スナップエンドウは産地が青森、北海道に切り替わりました。今後高温が発生すると入荷量減少の恐れがあります。

空豆は6月末で終了いたしました。

香菜類・ハーブ・小物ほか

穂じそ・花穂

穂じそは主産地・愛知県で6月2日の豪雨で産地の多くが被災した影響が長引き、入荷量が激減しております。豪雨以降も天候が安定しないため作付けが回復せず、今後入荷量が戻るには3週間から長くて1カ月ほどかかる見込みです。

それまでの間、ご使用予定のお客様には別のつまもの(紅蓼、小菊など)の代替をご相談する場合がございます。何卒ご了承いただけますようお願い申し上げます。

花穂は穂じそほどの状況ではありませんが産地被災は同様のため、今後入荷が不安定になる可能性がございます。

みょうが

5・6月は順調に推移しておりましたが、7月上旬から入荷量が徐々に減少し価格上昇の見込みです。

果物

パイナップル

産地フィリピンが雨期に入り、しばらく品薄傾向となります。また果実が水分を含むため食味・棚持ちともに低下する可能性がございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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