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【カウントダウン】新センター移転まで約2カ月

本年11月下旬に予定している新センター移転まで約2カ月。冷蔵設備や事務所エリアの工事が順調に進み、弊社が新センターで目指すことが徐々に形になってまいりました。
TRC B棟竣工

●特徴1:完全コールドチェーンの実現
まつの新関東流通センター新センターが入居する「東京流通センターB棟」はトラックバース(接車ホーム)が建物内部にある閉鎖型の構造。商品の搬出入はドックシェルターを介して行うことでコールドチェーンを保ち、温度管理や衛生管理の徹底を図ります。
※常温商品等の一部は常温荷捌場も使用致しますが、完全屋内での荷卸しとなり、雨風や外気温の影響を受けない環境を確保致しました。

●特徴2:フラットな1フロアで作業性が向上
まつの新関東流通センター現センターは1~3階に分かれているため人・物の上下移動が多く、作業効率の妨げとなっていました。新センターではフラットな1フロアを実現。作業性を向上させ、より速くより正確なご納品につなげてまいります。

●特徴3:加湿器導入の低温冷蔵庫
まつの新関東流通センター野菜の鮮度保持に最適な湿度90%以上の環境を実現する加湿器を低温冷蔵庫に導入致します。これにより葉物やハーブ等の軟弱野菜をより新鮮な状態でお届けできるようになります。

●特徴4:キッズルームの新設
まつの新関東流通センター結婚・出産を経ても女性が長く働ける職場を目指し、事務所内にキッズルーム用のスペースを新設致します。育児休業からの復帰を妨げる理由の一番は、子どもの預け先が見つからないこと。保育園の入園待機となった場合も、お子さんと一緒に出勤し仕事を再開できる環境を整えました。

●特徴5:約100名収容の多目的スペース
まつの新関東流通センター福利厚生の一環として提供する「幸せ♡野菜ランチ」の食堂環境を改善して従業員満足度を高めるほか、お客様向けのメニュー開発・プレゼンや各種イベント会場としても利用可能なスペース。食の情報発信・交流の拠点となることを目指してまいります。

●特徴6:分散していた事務所スペースを集約
まつの新関東流通センター現センターでは1階と2階に分かれている事務所スペースを1カ所に統合。仕入れ・営業・配送・情報システムの各部署が集約することで生産性の向上、社内コミュニケーションの活性化を図り、お客様へのサービス向上につなげてまいります。

新センターに”魂”を入れる早朝勉強会
まつの新関東流通センター「仏作って魂入れず」とならないよう、毎月定例の早朝勉強会「まつの塾」では「生産性向上」や「お客様理解」などをテーマに役員による講義を実施しております。まつのの新関東流通センターに、どうぞご期待ください。

【まつの関東流通センター概要】
首都高1号線、首都高湾岸線、環状七号線に囲まれた首都圏配送に適した立地。10km圏内には渋谷・川崎、15km圏内には新宿・東京駅、横浜・浦安までが入り、大消費地へのスピーディーな配送が可能。まつののサービスを支える中核センターです。
TRC B棟竣工

・構 造:SRC-S造(鉄骨鉄筋コンクリート構造)、免震構造
・総面積 :1704坪(約5600平方メートル、約3060畳)
・ドックシェルター 25基以上
 ※東京流通センター 物流ビル B 棟1フロア6720坪中の1704坪に入居。
・東京モノレール「流通センター駅」徒歩3分
 ※現センターの徒歩7分→徒歩3分(駅から700メートル→250メートル)。
  交通の便がよりよくなりました。
まつの関東流通センター

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