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3月26日、2012年度入社式を実施致しました。

今年は、14名の新しい仲間を迎えました。新入社員へ贈る社長からのメッセージはいつになく厳しさのあるものでした。働くことの厳しさ、働くことは「学び」であるということ。それはきっと今年の新入社員へ大きな期待を寄せているから。

働くことに対する姿勢・心構えを3つの言葉で頂きました。「発声と想念」「異体同心」「3ない主義」

「発声と想念」心に想った事を言葉に出す。心に想っていれば必ず叶う。「異体同心」体は異なっても、心は一致している。人は違えど、役割は異なれど、大切にするもの・目指す方向は同じ。これこそ組織のあるべき姿であると感じました。「3ない主義」辞めない。逃げない。あきらめない。

昔から「石の上にも３年」と言います。３年はどんなことがあってもやめてはいけない。まずはやり続けること「鍛錬」の精神、学びの楽しさ、本当の仕事の愉しさはそこから生まれるのです。

まっすぐに迷いなく話す人を見つめる眼。その先に見ているものは昔でも今でもなく「これから」

入社式の後は、講義や各部署説明のオリエンテーション

そして辞令式、14名は各配属先へ。第一平和島チルドピッキングセンター6名・第二平和島チルドピッキングセンター7名・関西チルドピッキングセンター1名。同期入社の仲間は何よりの宝物。中途入社の私には本当にうらやましいものです。

毎年迎えるこの入社式の日は、迎える私達も自分を見つめなおし、再出発できる大切な日。去年は理解できなかった社長や講師の方々の話が今年はわかる。そんな自分の成長を感じた人も多かったのではないでしょうか。積み重ねてきた「一年の経験」への気づき、そして「一つ先輩になる」緊張感。

教えることは成長の機会。このチャンスを毎年もらえることは私達にとって何よりの贈り物。新しい仲間を迎え、より若く、躍動的になったまつのをよろしくお願い致します。