まつのベジタブルガーデン

栃木県まつのベジフルサポーターの集い『野菜・果物のプロによる講演』

まつのベジフルサポーターレポート

みなさま、こんにちは栃木県まつのベジフルサポーター野菜ソムリエ、ベジフルビューティーセルフアドバイザーの籠谷めぐみです。

先日、株式会社まつのにおいて『まつのベジフルサポーターの集い』が開催されました。そこで6人のプロフェッショナルな方々による素晴らしい講演を聞かせていただきました。最初の講演はもちろん株式会社まつの代表松野貞文社長テーマは「これからの日本と最新の動き」・日本の農業の現状・現在のTPP問題について・外国人技能実習制度の今後についてなどのお話を伺いました。まつのさん2
松野社長のお話を聞き、考えさせられることが多くありました。今後TPPの影響で農産物にも様々な動きがあると思います。ですが日本の野菜や果物のおいしさ・安全性は確かなものです。私たち野菜ソムリエ、ベジフルサポーターは株式会社まつのと共に日本の農業を知り、応援し、その魅力を伝えていきたいそう思いました。続きましてシニア野菜ソムリエ・管理栄養士大人のダイエット研究所代表の岸村康代さんの講演です。                                                                                                   ~忙しい大人が無理なく食事を楽しみながら健康になる~それをコンセプトにした『大人ダイエット研究所』を設立されそこで提案されていることの一部のお話をしていただきました。岸村さん写真
「ダイエット」とは男女問わず誰もが1度は行ったことがあるといえる身近な存在ですね。食物繊維を利用し、ヘルシーでおいしく満足感のある食事など興味津々でした。

続きましてまつの社長補佐梅谷羊次さんによる講演です。
テーマは「外食産業の今後」様々な観点から今後の外食産業についてお話をいただきました。
・農業との連携(高品質・低コストの実現消費サイドからの農業改革)
・健康サポート(事後医療から予防医療へ)
・地域社会との連携(地域密着経営)梅谷さん写真
その時代により、社会から外食産業に求められることは変わっています。今後は「健康サポート」事後医療から予防医療へというように、健康的な食生活は注目され外食産業にもより求められてくる部分なのだと思いました。続きまして野菜ソムリエ講師ご自身で農業も行う中村敏樹先生による講演です。
・六次産業化の可能性
・日本人の現在の食生活
・海外の野菜についてお話しいただきました。中村先生
例えば大根の葉など、捨てるはずである素材に付加価値をつけ加工し販売するまだまだそこにはチャンスがあるという六次産業化の可能性のお話はとても印象に残りました。

続きましてアナウンサー、ベジフルコミュニケーター、ジュニア野菜ソムリエの天野貴子さんテーマは「最新の韓国事情」・韓国の食生活薬食同源、五味五色・韓国のスーパー・韓国の野菜普段知ることの出来ない貴重なお話をしていただきました。
天野さん
想像以上に日本とは違う食文化に驚きでした。韓国での1日1人あたりの野菜摂取量は日本の約2倍も食べられているそうです日本人も薬食同源(食べるものが体を作るという考え)は見習わないといけませんね。

最後の講演はまつの果実部 杉崎部長の「果物のプロの目利き」おいしいりんごの見分け方やさまざまな品種について教えていただきました。杉崎さん
りんごの目利き、参考になりました同じりんごでも色・味・香り等、品種ごとの違いがあり楽しく学ばせていただきました。詳しくはベジフルサポーター万ノ記子さんがレポートをしてくださいました。

「ベジフルサポーターの集い」での大田市場見学についてはベジフルサポーター増田智子さんが書いてくださいました。よろしければ合わせてご覧ください。
http://blog.matuno.co.jp/archives/1043829691.html
今回講演してくださった皆様株式会社 まつのスタッフの皆様本当にありがとうございました皆様のお話はどれも心に残る素晴らしいものでしたわたし自身この経験を生かし、今後も野菜や果物の魅力を発信していきたいと思います。

栃木県まつのベジフルサポーター、野菜ソムリエ、ベジフルビューティーアドバイザーの籠谷めぐみでした

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