まつのベジタブルガーデン

静岡県今日は野菜が主役!野菜の贈り物はいかがですか?

まつのベジフルサポーターレポート

静岡県のまつのベジフルサポーター、野菜ソムリエの小櫛香穂です。

8月31日は「野菜の日」。「や(8)さ(3)い(1)」の語呂合わせから、全国青果物商業協同組合連合会をはじめ9団体の関係組合が、昭和58年(1983年)に定めた記念日です(総務省統計局HPより)。「野菜をもっと身近に美味しく楽しんでほしい」との想いから制定され、今では全国で様々なイベントが開催されています。そこで今回は「野菜を楽しむ」をテーマに、日常で使える「野菜の贈り物」をご紹介します。

こちらは枝付きの枝豆。静岡県清水区で周年栽培をしている「駒豆」で、一年を通して出荷されています。「葉付きで出荷することで鮮度の良さを伝えている」とのこと。こだわりの「葉」「枝」「根」をそれぞれ切り分け、箱に詰めて畑の様子を演出します。
次に感謝の気持ちを込めて、ナチュラルなテイストの紙ひもを結びます。美味しい茹で方のレシピも添えましょう。箱を開けた時に枝豆の香りが広がりますよ。男性への贈り物としてもいいですね。

こちらは先日いただいたもので、畑から間引きした人参です。もちろん人参も葉も美味しく味わえます。たくさんいただいたので、お世話になっている近所の友人へおすそ分けすることに。

小さいサイズだからこそ、姿かたちを生かして調理すればお皿を楽しく彩ります。人参の栄養素を吸収するためにも効果的なオリーブオイルも添え、お料理好きな女性へお届けしました。

こちらはちょっと気になる珍しい品種を集めました。バナナピーマン、白いゴーヤのアップルゴーヤ、まだら模様のゼブラナス、白いナスはホワイトベル。

それぞれの特徴として、バナナピーマンは苦みが少なくパプリカに似た味わいです。アップルゴーヤも苦みが薄くサラダでも食べられます。ゼブラナスはイタリアナスの一つで、荷崩れしにくく肉質がしっかりとしています。ホワイトベルはナスニン(アントシアニン系色素)が含まれていないため、皮も身も真っ白です。

傷をつけないようにバスケットに詰めました。初めて出会う野菜にはいつでも驚きや興味がわいてきます。ただ「どうやって食べたらいいのかわからない」そんな声もよく耳にするので、「すぐ調理したくなる野菜の贈り物」として、レシピや調味料も一緒に添えてみるのもおすすめです。

今回は野菜に合わせてこちらの2点。同じ地区で栽培された在来種「白糸とうがらし」を使った発酵辛味噌とニンニクです。今回の珍しい野菜は、炒めたり、素揚げやサラダと、どれも簡単調理で美味しく食べられる野菜ばかり。調味料とセットで送り、野菜料理を楽しむきっかけになれば嬉しいですね。

こちらはインパクトのある見た目を楽しむために、花のアレンジメントをヒントにラッピング。花のアレンジメントで見かけるメッセージピックのように、小さなプラスチック製フォークにメッセージを添えました。

こちらは手軽に手に入るさまざまな種類の「スプラウト」。好みの色や葉の形などを選び簡単なリースを作ります。リースはその形から「永遠」など良い意味として喜ばれる贈り物です。

スプラウトリースの秘密はシフォンの紙型。100円程度で購入できる紙素材ですが、ラップを敷いたり、ビニール袋の底を切って筒状にしたものを中央からかぶせば、簡単に防水使用になります。スプラウトはスポンジごと簡単に手で小分けにできるので、型の中にバランス良く並べていきましょう。

最後にメッセージとドレッシングに使えるオリーブオイルとレモンも添えました。こちらは並べるだけなので3分ほどでできます。ミニトマトを並べて真っ赤なリースにしたり、ブロッコリーやカリフラワーを小房にしてモコモコっとしたリースもできるので、持ち寄りの食事会などにお気に入りの野菜を差し入れしてはいかがでしょうか。

日常のなかで野菜を主役に贈るギフト。「美味しい」の共有はきっと楽しい時間になると思います。

皆さんの大切な人へ、日頃の感謝を込めて、もっと気軽に野菜を贈ってみませんか?

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静岡県のまつのベジフルサポーター、野菜ソムリエの小櫛香穂でした。

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