ベジフルサポータージャーナル

埼玉県これからが旬!カリーノ・ケールとカーボロネロをお手軽料理でどうぞ

まつのベジフルサポーターレポート

埼玉県のまつのべジフルサポーター・野菜ソムリエプロの藤田光樹です。

冬の訪れを感じさせる、凛とした空気が気持ちいいこの頃。先日、トキタ種苗オープンデーに伺い、さまざまなお野菜をたくさん拝見しました。その中で、今回はこれからおいしい時期を迎える、滋味豊かな風味が魅力の「カリーノ・ケール」と「カーボロネロ」の手軽な楽しみ方をご紹介します。
カリーノケール
カリーノ・ケールは、トキタ種苗が販売している品種のケール。フリルのように縮れた葉が特徴的で、緑色の「ヴェルデ」と紫色の「ロッソ」があります。
カリーノケール

カリーノケール
苦い青汁で一躍有名になったケールですが、こちらは苦みや青臭さがなく、そのかわいらしい姿としっかりした葉でボリューム感が出ることから、パワーサラダやチョップドサラダなど、生食で楽しめます。そんなカリーノ・ケール、シンプルで簡単なお料理でおいしさを楽しんでみてはいかがでしょうか?
カリーノケール

『やみつきカリーノ・ケール』
ビールのおつまみにピッタリです。
カリーノケール
【材料】(2人分)
 ・カリーノ・ケール 2枚
・ごま油 小さじ2
・中華だし 小さじ1/3
・塩 小さじ1/3
・黒コショウ 少々

【作りかた】
1・軸から葉を取り、適当な大きさにちぎります。
2・袋に1とその他の材料を入れ、軽く揉みます。
 味を見て、お好みの味に調節したらできあがり。
カリーノケール
お肉にまいても、おいしいです!

『カリーノ・ケールのナムル』
ごはんによく合います。ビビンバにもどうぞ。
カリーノケール
【材料】(2人分)
・カリーノ・ケール 3枚
・ごま油 小さじ2
・中華だし 少々
・しょうゆ 小さじ1/3
・塩 少々
・チューブにんにく 1cmぐらい
・白ごま 適量

【作りかた】
1・カリーノ・ケールをさっと茹でて、適当な大きさにカットします。
2・ボウルに1とその他の材料を入れ、ざっと混ぜ合わせます。
 味を見て、お好みの味に調節し、白ごまをふったらできあがり。

『カリーノ・ケールとハムのチーズ焼き』
お子さんもぱくぱく食べてくれる味!ざく切りのカリーノ・ケールとハムをオリーブオイルで炒め、塩こしょうで味付けします。さらに耐熱皿に入れ、シュレッドチーズを乗せて、とろけるまで焼きます。
カリーノケール
ちなみに、チーズで焼く前の炒めただけでも、甘みが出て、これだけでも十分なおいしさです。
カリーノケール
生で楽しむのもおススメですが、加熱すると甘みや風味が増すので、ぜひぜひ試してみてほしいお味です。

続きまして、カーボロネロはイタリア原産で、ケールの仲間です。
カーボロネロ
濃い緑色とまるでゴジラのようなごわごわした見た目が特徴で、風味豊かな味わいとしっかりした食感が魅力。このなんとも言えないおいしさのとりこになり、約10年。以前もレポートを執筆させていただいていましたが(『イタリア野菜の味の決め手!カーボロネロ』)、おいしい食べ方をイタリアに住んでいた方に教えていただき、それにすっかりはまっているので、ご紹介致します。
カーボロネロ

『カーボロネロとアンチョビの蒸し炒め』
毎日食べても飽きないおいしさです。
カーボロネロ
【材料】(2人分)
・カーボロネロ 3枚~
・アンチョビ 2~3枚
・にんにく 1かけ
・塩・黒こしょう 少々
・オリーブオイル 大さじ1/2~(多めがおいしいです)
・パルメザンチーズ 好きなだけ(たっぷりがおススメです!)

【作りかた】
1・カーボロネロは、太めの千切り、アンチョビ・にんにくはみじん切りにする。
2・フライパンに1のにんにくとオリーブオイルを入れ、香りがしてきたら、アンチョビ・カーボロネロを加え、ざっとひと混ぜして、水少々(分量外・30㏄~適量)を入れ、ふたをして弱火で蒸し煮する。
3・カーボロネロがくったりしてよく火が通ったら(※食べてみて確認してください)、塩・黒コショウで味をととのえる。
4・皿に盛り付け、パルメザンチーズをたっぷりふりかけたらできあがり。

こちらは、トキタ種苗でおススメのレシピ。試してみたら、ぱりぱりの食感と塩気がいい感じで、お酒のおつまみにおススメです。
 『カーボロネロのチップス』
半分にカットしたカーボロネロにオリーブオイルをまぶし、180℃のオーブンで8~10分ほど焼きました。
カーボロネロ
カリーノ・ケールもカーボロネロも、緑黄色野菜でビタミン・ミネラルが豊富。とくにビタミンCやビタミンE、β-カロテンなどが多く含まれ、抗酸化作用が期待できます。家庭菜園などで育てるときもあまり手がかからず、ぐんぐん育ち、その日使う分だけ収穫し、長―く楽しめる野菜で、ガーデニングがお好きな方にもおススメです。
カーボロネロ
私は、毎年のように育てていて、使う分だけ収穫し、春には菜の花も楽しんでいます。ちなみにカーボロネロの菜の花は「菜の花の王様」と言われているそう。旨みはっきり・食感しっかりで絶品ですよ。
カーボロネロ
カリーノ・ケールやカーボロネロは、これからおいしい季節です。ぜひお店で見かけましたら、手軽なお料理で味わってみてくださいね。そしていつか、日々の食卓に登場するような野菜のひとつになるといいな、と思います。

埼玉県のまつのべジフルサポーター・野菜ソムリエプロの藤田光樹でした。

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