ブロッコリー

  • 別名称

  • 分類

     > セロリ・ブロッコリー・カリフラワー、その他洋菜等

  • 供給期間

    通年

通年ご提供しているアイテムですが、おいしい旬は11月頃~3月頃まで。

植物学的にはキャベツの仲間で、調理に使用する緑のモコモコした部分は、「花蕾」と呼ばれる花のつぼみの部分。時間が経つと黄色く変色するのは、黄色い花を咲かせる準備のため。食材としては価値が落ちますので、ご納品後は速やかに冷蔵保存し、なるべく早くご使用ください。

もちろん茎も食べられますので、スープやグラタンの具材などに、ぜひ余さずご利用ください。皮は硬いので厚くむくのがおススメです。

緑黄色野菜のブロッコリーは、特にビタミンCが豊富。そのほかカロテンや、カルシウム、鉄、食物繊維、抗酸化作用が期待できるファイトケミカルの一種「スルフォラファン」も含む栄養豊富な野菜です。

栄養素の流出を防ぐおすすめの調理法は「蒸し茹で」。子房に分け、フライパンに12cmの水を入れたら、ふたをして強火で3分ほど加熱したら、ざるで冷まします。旨みの流出も防げるため、甘みが凝縮された味わいになります。

【お勧めの食べ方】
【前菜・サラダ】
ブロッコリーのガーリックソテー
茹でたブロッコリーをオリーブオイル、みじん切りのにんにく、アンチョビと合わせて、さっとソテーします。お好みで、塩で味を整えて。

ブロッコリーのミモザサラダ
茹でたブロッコリーの上に、マヨネーズをかけ、みじん切りしたマヨネーズを散らします。緑色と黄色、白の色合いがキレイなサラダです。

【主菜】
ブロッコリーのグラタン
茹でたブロッコリーの上に、玉ねぎとマカロニのホワイトソースをかけます。ゆで卵の輪切りを散らし、シュレッドチーズを乗せ、こんがリ焼いたらできあがり。お好みで、エビや鶏肉、ベーコンなどを加えて。

ブロッコリーのアヒージョ
フライパンに、にんにくのみじん切り、オリーブオイル、とうがらしを入れ、茹でたブロッコリーも加えて煮込みます。塩コショウで味を整えて。タコ、エビ、マッシュルームなどもよく合います。

【スープ】
ブロッコリーのミルクスープ
コンソメ味のスープで、タマネギやニンジン、コーンなどを煮たら、牛乳を加え、最後にゆでたブロッコリーを加えます。塩コショウで味を整えて。

【ごはん・麺類】
ブロッコリーのペペロンチーノ
ガーリックとベーコンの塩気、茹でたブロッコリーの甘みがよく合います。 

ブロッコリーの焼うどん
豚肉を炒めたら、玉ねぎ、ニンジンと茹でたブロッコリーも加えて炒め、しょうゆ等で好みの味付けをします。仕上げに削り節、ときざみ海苔を散らしたらできあがり。