<< 前のページへ   次のページへ >>
2012年 6月 11日 (月)

色白でホクホクの美味しい馬鈴薯〜その2

by 内気

三方原馬鈴薯の圃場を満喫した後は選果場へお邪魔いたしました。


平成20年に新設された馬鈴薯選果場。
70t入る三室の風乾庫を備えており、ほぼ毎日稼働しています。
1日平均700cs程を選果しており、ピーク時になると1,500cs近くを選果しています。

中へ入るとコンテナに入れられた沢山の馬鈴薯がお出迎え。
生産者さん毎に選果をしていくのですが、大きな圃場を持つ方だと
何と4t車満載×2台で持ち込んでくるそうです。


1コンテナづつコンベアに乗せられて運ばれていく先は、厳しい目を持つパートさん方が待ち構えています。
一次選果では腐りやカビなどをチェックし弾いていき
二次選果では更に皮剥け・〇品をチェックし弾いていきます。


その後アグリセンサーで機械による空洞果や変色のチェックを受け
それぞれの各階等級のレーンに自動で運ばれ、その先で待ち受ける箱詰マシンへと流れていきます。


ちなみに1台〇千万もするこのアグリセンサー
空洞果だけではなく内部の変色も見分けて弾いていく
ことができる最新マシン。

お客様の元に商品不良のものが行かないよう、十分に注意を払い選別しています。


箱詰マシンから出ていく馬鈴薯の箱にはそれぞれ管理用バーコードが貼られ、管理番号が印字されていきます。
このバーコードや管理番号を読み取ることによって各階等級・生産者・選果日時が一発で判明してしまうんです。
(〇時〇分に選果・・・まで分かるというすごいもの)
トマトの選果場でもバーコード単位で誰のものか分かるようにはなっていましたが、
何時何分という細かいところまで出るとは正直驚きました。


安心・安全を求めるお客様方にとっては、自分が今、手に取っている野菜が
「いつ・どこで・だれが」
作ったものか分かることはとても重要になってきていると思います。
そんなお客様のニーズに答えるべく徹底した管理体制をこの選果場では整えているわけです。


そして何重もの厳しい選果をパスしていった馬鈴薯は
蓋をしっかりとしめられ、山立てされ、各市場へ運ばれていきます。



この選果場では、このような厳しい選果が毎日行われています。

今日この日に私の前で選果されていった馬鈴薯達がもしかしたら、今お客様方が手に取っているものかもしれません。

そんなちょっとした嬉しさに顔がにやけてしまう訪問でした。


<< 前のページへ 次のページへ >>









RSS