まつのベジタブルガーデン

熊本県県内生まれの赤ナス「ヒゴムラサキ」

まつのベジフルサポーターレポート

皆さま、こんにちは。
神奈川県のまつのベジフルサポーター、アクティブ野菜ソムリエ、ベジフルビューティーアドバイザー齊藤倫子です。

今日は、私のふるさと熊本で生まれ熊本だけで栽培されている美しくとても美味しい赤ナス 「ヒゴムラサキ」をご紹介いたします。
 
ヒゴムラサキは、平成13年に 熊本県農業研究センターが 熊本の伝統野菜の「熊本赤ナス」を品種改良して育成した新品種です。大ぶりで、アクがほとんどなく生でも食べることができリンゴに似たほのかな甘みと爽やかな香り、ジューシーで種が少なく柔らかな果肉が特徴です。先日、東京・銀座のアンテナショップ銀座熊本館にて「ヒゴムラサキ」のイベントが開催されました。 
生産のこだわりや美味しい食べ方を ご紹介してくださったのは、ヒゴムラサキの熊本県内最大の産地阿蘇・高森町で栽培に取り組んでいる吉良山さんご夫妻です。 標高が800〜900メートルと高い 地域での気温の寒暖差を活かして 丹精をこめ育てたヒゴムラサキは 実がしまり甘みも増すそうです。  
JA阿蘇南部なす部会女性部長の吉良山美津子さんが 手軽にできる美味しいお料理を披露してくださいました。
 
 
トロリとした食感と旨みたっぷりのヒゴムラサキと豚肉の煮浸し アクがないのでとても綺麗な仕上がり!  
モッツァレラチーズとの相性もバッチリヒゴムラサキと生ハムのカプレーゼ ワインにも合いそうです♪  
生産者の方が教えてくださる食べ方は 美味しくて、とても勉強になりますね! ところで、皆さまは、ヒゴムラサキをご覧になったことはありますか? 一般的なナスと比べると皮は美しい赤紫色でこんなにジャンボ!!長さは30㎝前後もあるんですよ。
  
私もヒゴムラサキのお料理をいくつか作って楽しんでみました。サイコロ状にカットして和風サラダに 
ひき肉とチーズたっぷりのグラタンに
 
一番気に入ったのはシンプルな蒸しナス絶品でした 
生でも、焼いても、蒸しても、煮てもどんな調理法でも美味しく食べ応えあるとても魅力的なナスです。出荷期間は6月から11月。収穫最盛期は過ぎていますがヒゴムラサキをお見かけの際は皆さまも是非一度お試しくださいね。

 
熊本県では、火の国くまもとが生んだ大自然の「赤い」美味を「くまもとの赤」ブランドとしてPRしています。野菜ではトマトやスイカやイチゴ等に並び、熊本赤ナス(ヒゴムラサキ)もご紹介しています。ヒゴムラサキの親品種である熊本赤ナスは11月から出回りますのでこちらも是非ご賞味くださいね。 収穫タイミングにもよりますが 首都圏では、銀座熊本館ほか 百貨店などでもお買い求め いただけます。野菜入荷予定については  銀座熊本館HP内のスタッフブログでもご確認いただけます。

神奈川県のまつのベジフルサポーター、アクティブ野菜ソムリエ、ベジフルビューティーアドバイザー 齊藤倫子がふるさと熊本の野菜についてお伝えしました 

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