会社紹介
COMPANY
信頼いただける「食材供給のインフラ」として
安全・安心、危機管理
社会貢献への取り組み
衛生管理の取り組み
1日2回、全員が業務を止めて清掃。 清潔・整頓を保持し、ピッキングの 品質向上につなげる取り組みです。
制帽・マスク着用を徹底。アクセサリーやマニキュア・香水等も禁止し、食品従事者としての意識向上に努めています。
コンテナ洗浄機を導入し日量最大約2000枚、稼働開始以来、累計33万枚超(2025年12月現在)を洗浄。清潔なコンテナで安全・安心をお届けしています。
ソーシャルファーム事業
(コンテナ洗浄事業)
コンテナ洗浄は、就労に困難を抱える方々への就労機会の提供としても位置付け、「東京都ソーシャルファーム」(※)の認証も取得いたしました。お客様へのサービス向上と働く方への機会の提供、弊社としても新たな挑戦となった「三方良し」の取り組みです。
※ソーシャルファームとは:自律的な経済活動の下、障害者、ひとり親の方、ひきこもりを経験された方など、就労に困難を抱える方が必要なサポートを受け、他の従業員と共に働き活躍する社会的企業で、東京都の認証を受けた事業所のこと。
BCP(災害時事業継続)体制
経営幹部および人事総務メンバーはじめ自衛隊出身者が10名在籍し、災害時の知見をもとにしたBCP(事業継続計画)を策定しております。また、東京・大阪の2拠点のデータセンターに自社基幹システムのサーバーを設置して補完体制を構築するなど情報システムの災害対策も実施し、供給を止めない体制づくりに努めております。
東京都大田区との
災害時に関する協定
株式会社東京流通センター(以下、TRC)と共に、東京都大田区と「災害時における物資の受入れ及び輸送等並びに物資の受入れ拠点の設置等に関する協定」を締結しております。
大規模災害時に全国からの大田区向けの救援物資をTRC(大田区平和島)内のまつのに集積し、仕分けと大田区内の各避難所への配送を担うという協定です。まつのは区内広域と地続きである平和島に位置し、発災時にまず必要とされる食品の仕分け・配送のノウハウ・設備・人員を有することから本協定に至りました。
今後も平時からの強い体制づくりにより一層注力し、有事の際に使命を果たせるよう備えてまいります。
(写真右より)株式会社東京流通センター有森鉄治代表取締役社長、大田区鈴木晶雅区長、弊社代表取締役松野貞文)
まつの関東流通センターの特長
立地
- 平和島地区は東京都のハザードマップで危険度が一番低い「ランク1」。
- 防災船着場があり、大型ヘリコプターが離着陸できる平和島公園に至近。
- 緊急時に指定される幹線道路(首都高速1号、環状第8号線、環状第7号線、国道1号線、国道15号線など)へのアクセスが良く、陸海空すべての輸送手段のハブとして機能できる。
施設
- 入居する東京流通センターB棟は2017年竣工、免震構造を備えた物流施設
- 平時から365日・24時間稼働。
- 総面積1689坪、専用ドッグシェルター23基を有する。
人員・ノウハウ
- 外食企業向け生鮮食品流通センターとして荷受け・荷捌き、仕分け、配送に関する長年の実績がある。
- 幹部社員を中心に職住接近を推奨し大田区在住者も多く、緊急時も人員を確保しやすい。
- 経営幹部、人事総務スタッフはじめ自衛隊出身者を10名迎え、災害時の知見をもとにしたBCP(事業継続計画)を策定済。