お客様より

もやしを調理したら
中からスポンジのような塊が出てきた

という御連絡をいただきました。



早速現物を回収に伺い、調査を致しました。

調理方法は、もやしを袋から開け、蒸し器で蒸したもの。
異物が入るような工程や商品は見当たらず、
お皿に盛り付ける際に混入に気がつかれたとのことでした。
心配なので料理はすべて出されずに破棄されたとのこと
大変御迷惑をお掛けし申し訳ございませんでした。



回収当日に、もやし工場へ検査を依頼致しました。

塊を細かくみていくと
「小さなもやしが集まったもの」の様子
調査結果、
「生育不良で育たなくなったもやし」であることが分かりました。

通常、洗浄時に除去工程があるのですが
その工程を通り抜けてしまい、混入に至った可能性が高いとのこと。
すぐにもやし工場の検品を強化と再発防止を依頼いたしました。


「もやし」や「カット野菜」のように
入荷時に梱包されており、衛生上開封不可な商品の場合
まつのでの細かい検品が困難となっております。
しかし、製造元と密に連絡をとり、日頃の製造状況確認はもちろん、
品質状況に何らかの変化があった際は、
両社協力し調査と改善を速やかに行ってまいります。