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2011年 3月 22日 (火)

復興を妨げるもの【救援物資第二便(福島県磐梯山・会津若松)報告】

by ちゃーりー

磐梯山と会津若松は、
仙台に比べても地震による被害は少なかった地区です。



ただ、
福島 と言う事で風評被害が多く出ており苦労されているようです・・・



霧の中、安全運転で配送を続けます。

「ステーキ宮 磐梯山サービスエリア」は
磐越道の通行止めに伴い緊急車両の為の営業ですが
都心から、入ってくる人達は放射線の被害を恐れているのか、
帽子をかぶりマスクを着用、
服はビニール製の物を来ている人が多いようです

確かに今日も通常の放射線量は数倍の数値が出ているようですが、
人体に影響が出るような数値には値していません
それなのに緊急車両を運転してくる人達ですら、最後に

気を付けてねとか
外出を控えた方が良いですよ
というような事を言って帰るようです

「なんでそんなに周りが騒ぎ立てるのか?悔しい・・・」
と店舗の方がおっしゃっていました。

ちなみに、サービスエリアの方はどっしり構えていました。
厨房の方は別ですが
接客対応の方は何方もマスクはしていませんでした。



昨日、東京都内のレストランで食事した際、
接客の方がマスクをしていたので、花粉症かと思い聞いてみたら、
放射能が危ないから!! だそうです・・・

聞いてびっくり、原発から300km近く離れている東京で
そんなに危険な放射能が出ているのであれば
現地の方や必死に被害を食い止めようとし行動している人達の中で
死者が出ていると思います。

確かに見えない物質で危険な物かもしれませんが、
報道や政府が曖昧な事ばっかり言っているので
何が事実で何が嘘なのか・・・

常務に作って頂いた弁当を食べながら聞いていた、
福島ラジオ局で流れたセリフです。

「本来、最悪な状況は本当に危ない状態であり、
最悪な状況は長く続かないもの。
 しかし今回は地震に始まり、原発問題が解決しない・・・
 〜最悪な状況が長い間続いている〜 のが一番最悪」


最初、意味不明でしたが、
パソナリティーの方の言わんとした事は、
地震で被災しただけであれば復興に向けてすぐに行動に移せるが
今回は原発の問題が未だに最悪の状況にある(風評被害含め)ので
復興に向けて行動に移せない・・・


ということだと分かりました。
その後1分近く言葉を失ってしまいました。


今回は被災地区ではありませんので、
青果や食料は特に困った様子はあまり見受けられませんでした
むしろ、東京より、品揃えが良かったと感じます
納豆だけはありませんでしたが、豆腐も絹・木綿ありました。

家屋倒壊やライフラインの停止は一切ありませんでしたが
二次災害(福島は風評被害)が、
復興の妨げになっているのだと感じました。


地元が前向きでも外野が騒ぎを大きくしていたら、
復興どころか本当に町が壊れてしまいます。


自分は今、
本当の意味での復興を願う事しかできません・・・


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