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2010年 11月 3日 (水)

猛暑を耐えた長生トマト

by ガチャピン

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きれいに整ったトマトの圃場
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【品種は桃太郎はるか】
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【アールスメロン部部長】
【越冬トマト部副部長】
中村さん
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きれいに咲いたトマトの花
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【越冬トマト部生産班長】
【アールスメロン部生産班長】
田中さん
【長生視察報告】

長生地区は千葉県九十九里に面しており
比較的年間の気温の変化の少ない温暖な地域です。
また土地は砂地でトマトの栽培にとても適しています。

当日はあいにくの天気で九十九里も荒れていました。


長生は茨城青梗菜を通じてトマトが出荷されていますが
今回お伺いしたのは冬場のトマトを生産されている
越冬トマト部会の方の圃場です。
越冬トマト部会の方々は
春から夏場はメロンを
秋から冬にかけてトマトを栽培しています。

抑制トマト8月〜11月
越冬トマト10月中旬〜2月
春トマト2月中旬〜7月


小雨降る中、副部会長中村さんのハウスを見学。

中に足を踏み入れると
ゴミや雑草が全く無く、とてもきれいな圃場だと言う印象を受けました。

7月下旬に定植したので猛暑の影響が心配されていたなか
出だしはまずますだったそうですが
このところの急激な冷え込みや日照不足の影響で生育が遅れて木が細り
着花が悪く12月中旬〜1月初旬は数量が落ち込むのでは・・・・
と心配していました。


今回は収穫し終わっていたので赤いトマトは殆んど見ることができませんでした。

続いては
越冬トマト部生産班長田中さんの圃場

画像では分かりにくいですが田中さんの圃場は中村さんの圃場よりも畝間を広くとってあります
状況は猛暑でありながら中村さん同様きれいに栽培されていました。

2名の圃場を視察しましたが、
みなさん圃場周辺、圃場内がとてもきれいで畝間を
他産地よりも広くとってあり作業がとてもしやすいのではないかと思いました。

長生地区では梨の出荷もしており猛暑の影響で袋内で梨が煮えて(初めての出来事)しまいかなり廃棄したと聞きましたが、
猛暑の影響も見られず葉の枯れも見られず青々としており苦労がうかがえました。


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