<< 前のページへ 商品情報の記事 次のページへ >>
2010年 8月 21日 (土)

猛暑の影響〜野菜達 トマト編〜

by トマトラヴ

1.JPG
こんなに色回りよく見えても
2.JPG
様々な高温障害が出ています
3.JPG
高温で割れたり
4.JPG
パックりと亀裂が入ってしまう。
5.JPG
リコピン出来ずにオレンジ色
6.JPG
日焼けで肌が荒れている
7.JPG
色が回る前に熟している。
8.JPG
頭赤くても
9.JPG
お尻まで完全に赤いトマトはほとんどありません。
今日も全国的に猛暑が戻ってきてしまいました。

テレビなどでも毎日のように熱中症対策の報道がされています。

人も暑ければ野菜も暑いということで、各野菜で猛暑による高温障害が発生しています。

ハウスで育つトマト。

外が35度の気温となればハウスの中は40度以上。

まさに灼熱のサウナで暑さに耐えて育っています。

そんな中で育っている今のトマトは

■日焼けによってヘタ周りにビヒが入ってしまい、割れ目が出来てしまう。

■赤い色が作られる前に成熟してしまい、黄色いまま色がつかない。

■ヘタ周りは緑色なのに、成熟してしまいヘタ周りは緑、それ以外は赤色をしたトマトになる

■日焼けで肌荒れ起こして表面がざらつく

などの高温障害の症状が多発しております。

このため、現在のところ
「上から下まで真っ赤なトマト」
というものがほぼ皆無となっている状況です。

皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、
多少の色周りの悪さや割れ、
日焼けなどの症状に関しましては、
何卒ご理解頂き、ご利用いただけますようよろしくお願い申し上げます。


<< 前のページへ 次のページへ >>









RSS