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2009年 10月 23日 (金)

ぶどういろいろ

by トマトラヴ

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ずっしり重い翠峰
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ルビー色がきれいな
オリンピア
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巨峰に引けを取らない
シナノスマイル
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甘ーい香りが漂います。
ナイアガラ
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黒くてつやつやベリーA
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小粒で甘いスチューベン
秋が深まり、晩生のぶどうがたくさん市場に並んでいます。
残り僅かなシーズンですが、終盤に入っていろいろな品種が出ています。

■翠峰(すいほう)
グリーンの皮と果肉のぶどう。
ずしりと重い粒がついたぶどう。見た目よりも皮が薄く、さっぱりとした味わい。また、こんなに大きいのに種がないので、食べやすいです。
特に大きい粒は、一口では食べられないくらいの大きさで、食べ応え十分です。
贈答用として主に使用されます。

■オリンピア
気になっていたぶどうで、先日初めて食べました。
「ハチミツぶどう」とも呼ばれてお店に並ぶこともあるそうです。その名前がついた通り、ハチミツのような濃厚な甘さと、たっぷりの果汁が美味しいぶどうです。
名前の由来は、オリンピック。オリンピックの年(昭和38年)に生まれたぶどうなのだそうです。

■シナノスマイル
オリンピアと同じ、ルビー色をしたぶどうで、こちらはオリンピアに比べるとあっさりしていますが、その分たくさん食べれそう。

■ナイアガラ
近くを通ると何とも言えない甘い香りが漂ってきます。
ナイアガラといえばこの香りの強さ。このぶどうを使った国産ワインもたくさんあります。粒はやや小ぶりながら、香りと味を一緒に味わう。というようなぶどうです。

■ベリーA
こちらもワインに使われたりするぶどうで、色が濃く、適度に酸味があり上品な味わいのぶどう。

■スチューベン
やや小ぶりのぶどうで糖度が高いのが特徴。
巨峰よりも2〜4度ほど糖度が高い品種です。皮は口の中でつるっと剥けるので、食べやすいです。
また、貯蔵にも比較的適したぶどうなので、年明け2月頃まで楽しむことができます。


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