<< 前のページへ 商品情報の記事 次のページへ >>
2009年 6月 12日 (金)

旬の野菜〜大葉

by admin

_90_C2_82_B6_82_BB_87A.jpg
_90_D4_82_B6_82_BB_87_40.jpg
紫蘇は、古くから(縄文時代から・・・らしいです)日本に自生する『和製ハーブ』。
大きくわけて青じそ(大葉)と赤じそがあり
生のまま食べたり薬味として使うのは青じそ、その色を生かして梅干しやゆかり等の加工品の色づけによく使うのが赤じそです。
漢字からわかるように本来の種は赤じそ、青じそは変種にあたります。
青じそは年中出回っているので季節感が薄いですが、本来の旬は初夏から夏。
生のまま刺身のつま、刻んで薬味、衣をつけて天ぷら、などなど様々な用途があります。
また色々な薬効が認められていて、特有の香りの成分ペリルアルデヒドには高い抗酸化作用と、防腐の作用があるので、これからの時期、食中毒の予防にも一役かってくれる野菜です。
ビタミンA・C、カルシウムは、野菜の中でもトップクラス。、ミネラルも豊富。そして抗菌性・防腐力といった食中毒の予防にも。
赤じそは、主に梅の着色に利用されます。また、赤しそに多く含まれるポリフェノールの一種はアレルギーの緩和に役立つと注目されているのだそうです。
紫蘇の『蘇』という字は香りで食を促し、人を蘇らせるということからついたとか・・・
そんなとても体にいい、紫蘇の爽やかさでジメジメしがちな梅雨を爽快に乗り切りませんか?


<< 前のページへ 次のページへ >>









RSS