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2009年 6月 8日 (月)

西条絹皮なす

by admin

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絹皮なすの塩もみ
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絹皮なすの煮つけ
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愛媛県JA西条の「絹皮なす」です。

愛媛県、西条市の伝統野菜で、
栽培が難しく生産者も少ないので、
関東ではあまりお目にかかることができない貴重な茄子です。
西条市は肥沃な土地と豊かで
良質の水(水の都西条の湧き水「うちぬき」)
そして四季を通して温暖な気候と、
農作物の栽培の好条件に恵まれています。
名前の通り、薄く絹のようなやわらかい果皮と、
あくが少なく甘味のある柔らかい果肉が特徴。
大きさは米なすよりもひと回り大きいくらいのサイズ。
ぼってりとした愛らしい形から、
昔は「ぼてなす」と呼ばれていました。
1個は300〜450gほどあります。
見た目は大きく、米なすのようなイメージですが、味は繊細。
皮がとてもやわらかいので、皮ごと調理いただけます。
果肉はアクや種が少なく、きめが細かい果肉です。
甘味もあり火を通すとトロリ
ととろける食感になります。
浅漬けにして、茄子本来の甘みを引き出したり、
生でサラダ感覚でもご利用いただいても。
漬ける、焼く、揚げる、煮るなど様々な調理や和洋中の味付けどれも問わずにご利用いただける茄子です。
出荷期間は6月中旬から10月下旬まで。

おすすめメニュ―
大ぶりに切ってそのまま皮ごと素揚げにして揚げだし
皮が薄いので皮つきでも、
後で皮が口に残るようなことがありませんだしをよく吸い、
食べた瞬間とろけるような味わいになります。
また、このなすで作る浅漬けは、皮も、果肉も変色せずに綺麗に仕上がります。


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