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2011年 4月 26日 (火)

同じまつのイズムを持って【新入社員懇親会】

by ちゃーりー

先週行われた「新入社員懇親会」

新入社員と役員・顧問で、一つのテーブルを囲み
美味しい料理を味わいながら語り合いました。



新橋にある「わらやき屋」〜龍馬道場〜
龍馬の名前で分かるとおり、「土佐料理」が味わえるお店です。
特におすすめなのは、土佐名物 藁焼き
藁が燃える炎で炙られた食材は
藁の香りを纏い、うまみがギュッと閉じ込められ最高の味わいに。



会の始まりに際し、社長が話したことは、
「このお店を選んだ理由」でした。

こちらのお店を運営されている会社とは
以前お取引をさせていただいていました。
しかし当時の担当の一人が
お客様のことを考えず、自分達のことだけを考えた対応をしてしまったため、
お客様の想いにお答えすることができず、
取引がなくなってしまったという経緯がありました。

これは、
まつのとして大切にすべき想いを
関わる全員が持ち行動することの重要さ

を教えていただいた出来事でもありました。

「お客様のために どうするか、何ができるか」

経営陣から新入社員へ
この想いの大切さを伝えるため、このお店で懇親会を行ったのです。

この度、再び数店舗様へ野菜の供給をさせていただけることになったため
これからに向けての
「決起・誓いの場」でもありました。



会社の経営陣と直接話をする・話を聞くことの出来る貴重な場
はじめは緊張気味だったみんな・・・
しかし距離の近さもあり、話すことも次々と出てきます。
次第にそれぞれの「らしさ」が分かる会話になっていきました。



素材を生かした美味しい料理が次々と運ばれてきます。
名物!「かつをの藁焼き」
まずは塩のみで、藁焼きならではの風味を味わいます。
分厚く切られたかつおは、食べごたえ抜群



器に木が多く使われているのが印象的。
藁焼き料理にとても合っていて、温かみを感じました。

土佐の地鶏である
はちきん地鶏も藁焼きでいただきます
ジューシーさに香ばしさと風味が加わり、さらに美味しく!



極太アスパラも藁焼き。
瑞々しい甘さが口いっぱいに広がります。

四万十川で獲れた天然海老の唐揚げを頬張りながら
始まったのは、料理に添えられている
【「葉っぱ」はなんでしょう】クイズ!
正解は、南天の葉でした。結構正答率高く びっくり!

仕事のこと、プライベートのこと
ゆったりとした中で会話がはずみます。

週休二日のうち一日は、
自分の成長のために使ってほしい
自分への投資の時間にしてほしい


という人生の先輩としてのアドバイスも要所要所に。



未成年のため、もちろんお酒でなくソフトドリンクで乾杯!
「文旦ジュース」が一番人気でした。

グラスには、
「たっすいがは いかん!」という土佐弁が。

手ごたえのないのはダメだ・頼りないのはダメだ
という土佐弁なんだそうです。
これは仕事にも通じる言葉だと一同納得。



「これから」まつのの一員となっていく新入社員
「今」をつくってきた先輩社員


現場で基礎を学び、まつのの仕事を知り、
仕入れ、センター運営、物流、営業・・・・
様々な仕事を担っていくことになります。

同じまつのイズムをもって
それぞれの役割を担っていけるように。
その大切さを忘れないように。


「お客様のために。」

これから様々なことを託していく新入社員に直接想いを伝えることは、
役員にとってもその決意を新たにする大切な機会にもなりました。


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