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2011年 4月 22日 (金)

石を運ぶ人か城を作る人か【顧問講話】

by ちゃーりー

先日、新入社員研修の一環として
2名の顧問より講話をいただきました。

私も若い仲間に交じり、そのお話を聞かせていただくことに。


新入社員の聞く姿は、真剣そのもの。

私自身、はじめは写真を撮っていたのですが、
すぐに聞き入ってしまい、気がつくとノートにメモがぎっしり。
新入社員だけでなく
ぜひまつのに関わるあらゆる方に聞いてもらいたい内容でした。


お話しいただいた内容は、
社会に出て働き始めた彼らに相応しい
「仕事への姿勢」に始まり、
「職業」と「会社」の違い
「自分への投資」の大切さ
「印象」の重要さ
「失敗」を恐れず自ら行動することの力

など非常に濃いものでした。



中でも、はっとさせられたのはこの話。

石を運んでいる人がいます。
その人に
「あなたは今何をしているのですか?」と尋ねました。
すると、一人目は、
「石を運んでいます。」 と答えました。
二人目は、
「石垣を作っています。そのために石を運んでいます。」
そして、三人目はこう答えました。
 
「城を作っているんです。
今は石垣を作っているので石垣になる石を運んでいるんですよ。」
と。


これは
自分のやっている作業(仕事)が
「何につながっているか」「先に何があるのか」
ということを考えて行うのと考えないで行うのとでは
やりがいや感じ方が全く違ってくる
 


ということを「城を作ること」に例えてわかりやすくまとめたものでした。
きっと、中には「城を作ることの意味」まで考える人もいるでしょう。



終始、皆考えながら、うなずき そしてまた聞き入る・・・の時間でした。
そしてじっと聞き入ってしまった皆に、早速アドバイスが。



聞いたこと・学んだこと
その場ではわかったつもりになっても、時間が経つと忘れてしまうもの
印象に残ったことや学んだこと、失敗したことは
必ずノートにつけ、文章にしてみる
考えることも大事だがすぐやってみることが大切


そして、こんなエールも。

社会は自分の思い通りにならないのは当たり前
それは悔むことではなく、当たり前のこと!
壁にぶつからない仕事なんてない。
うまくいくようにやろう というのが大事。


「出来る・出来ないではない やったかやらなかったか」



そして、
私にとっては一番耳が痛かったこの言葉・・・

「真剣」だと「知恵」が出る
「中途半端」だと「愚痴」が出る
「いい加減」だと「言い訳」が出る


思わず、苦笑いしてしまいました・・・



お二人からいただいた話は、
3年後、5年後、10年後・・・社会での経験を重ねるにつれ、
今とは違う角度や深さで捉えられるようになると思います。
自分が新入社員だったころを振り返り、そう感じました。

諸先輩方の話をこれからも折に触れて伺っていきたいと改めて思いました。



最後にもうひとつ、印象に残った言葉があります。

今、ここにいること
それは「自分で選択」したもの
選んだものに対し、
一緒に人生を築いていこうという気持ち・姿勢で大切に向き合うこと
それは、仕事・友人関係・結婚・・・
これからも繰り返していく「選択」すべてにきっと当てはまると思うよ。


これから、それぞれが手繰り寄せていく
様々な「人との縁」

大切なこと と これからの可能性を
先輩方より改めて教えていただいた貴重な時間でした。


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