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2011年 6月 14日 (火)

野菜の魅力を再発見!【野菜くらぶ収穫祭】

by archives

先日、静岡県菊川市にて行われた
【野菜くらぶ収穫祭】に参加させて頂きました!



当日は、本部長と新入社員2名、私の4名で参加。
直前まで、ひどい強風と大雨が続いており
中止すら懸念されていましたが、当日は晴れこそしなかったものの、
ほんのちょっと小雨が降った程度でした。一安心。
新幹線に乗って、いざ、静岡へ!
みんな、わくわくと高鳴る気持ちを抑えられない様子でした。
そして、いよいよ野菜くらぶ収穫祭の会場へ到着!

張り切って開始時間1時間前に到着したのに、会場にはすでに数名の参加者が。
しかも、なにやら奥には人だかりが……!?



なるほど、すでにそこでは新鮮な野菜の販売が始まっていました。
しかも、もう売り切れてしまった野菜もあるというのでビックリ!

開始時間が近づくにつれ人はどんどんと増え、賑わいが増してきました。
「そろそろ始まるね!」と話す新入社員のテンションはピークに。



始まりました!
まずは主催者の方たちの自己紹介。
実際に、まつので使用させていただいてる野菜を作っている方々です。



そして、この方々が作っている野菜を使った料理を頂きました!
トムヤンカイパエリアタコスなどなど…
写真右にあるのはミニトマトとお肉の串焼き!
ほんのり焦げ目がついたミニトマトは甘味が増していて美味しい!!
おウチではなかなか味わえない料理ばかりでした。ご馳走さまでした!

美味しい料理に参加者の雰囲気も和んできたところで、
参加者を6グループに分けての【野菜クイズ】開催!
野菜に関する3択クイズです。

そのうちの一つをご紹介。
Q.日本で最も消費されている野菜の1位、2位はどれでしょう?

1 大根、きゃべつ
2 玉ねぎ、白菜
3 きゅうり、じゃがいも

う〜〜ん、難しい!!
皆さん、分かりますか?
これには生産者の方も首を捻ってうなっていました。

正解は・・・


1番!大根ときゃべつ、でした〜
順位はこのまま、
1位 大根
2位 きゃべつ
3位 玉ねぎ
4位 白菜
5位 きゅうり
6位 じゃがいも

6位のじゃがいもにはビックリ!私はてっきり1位だと思ってたのですが…

さて、他の参加者の方との交流も計れたところで
ついに野菜の収穫に移ります!
収穫する野菜の品目はトウモロコシ、大玉トマト、ミニトマト、ミディトマトの4種類。



真剣な表情で収穫する新入社員。
「あれ、意外に難しい!」「ここをちょっとひねれば簡単だよ」

実際に生産者の方にコツを教えて頂きました。



「とれましたー!!」
一人ひとつずつ、慎重に選んだトマトも十人十色です。



「トウモロコシとったどー!!」



獲れたてトウモロコシはなんと生でも食べられます!
「甘くておいしーい!」



みんなで収穫した野菜たち。どうやって食べようかな?

以降は、新入社員2名の感想です。

「収穫する際、生産者の方が丁寧に教えてくれ、
また実際にどのような栽培方法で栽培しているのかも理解出来ました。
トマトの収穫する状態や収穫する時の喜びを肌で感じることができ、
とても感動しました!

テレビでしか見たことがないとうもろこし畑に感動しながら、
収穫する際の注意点を聞き、いざ収穫に!!!
畑の中に入ると一面にとうもろこし!!!
いっぱいあるとうもろこしに見とれてしまい、みんなが収穫しても、
まだ1人でどれにしようか迷っていました・・・
迷いながらも自分が気に入ったものを収穫することができ、
とうもろこしは収穫したあと枝を折るということも初めてわかりました。
とうもろこしの場合は枝を折ったところからまた芽が出て、育つそうです。
収穫した野菜は野菜スープとして美味しく頂きました!

今回の収穫祭に参加して、仕事をしている中でわからないような野菜の栽培状態や
収穫したての1番新鮮な野菜を学ぶことが出来ました。
生産者の方と実際に野菜の話をして、
その中で野菜について熱く語っている姿を見て、
自分も今以上に野菜について学びたいと思いました。
私の知識はまだまだなので、また生産者さんたちからお話を聞ける
このようなイベントに参加したいと思いました。」

さき


採れたてのトウモロコシの美味しさに驚きました。
頂いたトウモロコシは、レンジでチンしていただきました。
ほくほくしていてとても美味しかったです。あと、5本くらい食べたいです。

全体を通して一番印象深かったことは、野菜を食べたり
野菜を収穫したりする子供達が笑顔だったことでした。
私の友達は野菜嫌いの子が多かったため、勝手な偏見で「子供=野菜が苦手」
という考えがありました。

しかし、会場の子供達は楽しそうに嬉しそうに笑っていたので、
自分のピッキングした野菜を食べるお客様には子供もいて、
もしかしたら素敵な笑顔で食べてくれるのかもしれないと、ふと思いました。
真っ赤なトマトや水々しいレタスを美味しそうと喜んでくれるのかと考えると、
正直なところ「クレームがこないように」としか考えていなかったピッキングを
「喜んでくれる誰かのために」やろうと考えるようになりました。

八百屋目線で収穫祭に参加することがまだまだですが、とても楽しんできました。
仕事を頑張ろうと元気とやる気を貰えました。
収穫祭に参加できて本当によかったです。
機会があれば、また行かせて頂きたいです。」

あや




実際に畑やハウスに足を踏み入れ収穫したことで、
野菜の表情なども見る事が出来たと思います。
いちじるしく変化する気温、いつでも予測不可能な天候、それによって発生してしまう病気。
そして、美味しい野菜だからこそ集まってしまうたくさんの虫たち。

それらと戦いながら、それでも立派に、美しく成長していく野菜は
そういった病気や虫と戦っている様を目の当たりにしたからこそ、より輝いて見えました。

野菜の魅力を、改めて感じる事が出来たのは、私だけではないはずです。



本当に楽しかったです。ありがとうございました!


by とも


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