提携産地レポート

千葉県DJコウの産地リポート! JA長生トマト部会青年部 交流会~Part2

まつの商品部 DJコウこと甲です。

千葉県の東部に位置し九十九里浜最南部にある(一宮町、長生村、白子町)JA長生(ちょうせい)トマト部会青年部の、年に一度開催される出荷先取引先交流会に参加させて戴きました。


こちらが青年部ご自慢のブランド『長生(ながいき)トマト』


長生トマトは、九十九里浜の温暖な気候と砂地という環境を活かし、首都圏から1時間という立地条件から、樹上で完熟させてから収穫を行っております。


※砂地の畑は、水はけが良いため余分な水分をトマトの樹が吸い上げず、濃縮されたトマトになるんです。

『味よし、色よし、鮮度よし』をモットーに貪欲にトマト栽培に取り組まれております。

トマトのゼリー部分にはペクチンと呼ばれる水溶性の食物繊維が含まれています。こちらのトマトはゼリー部分をたっぷり含み、ペクチンの占有量が他のトマトより多いと紹介されました。ペクチンは血液中の悪玉コレステロール(LDL)の値を下げる成分です。 『長生トマト』は長生きの秘訣かも知れません。


そんな長生トマトは1年を通じて供給されています。春トマト、秋トマト、越冬トマトと種類があります。 現在は11月中旬?2月の越冬トマトになります。

一昨年に就農した田辺さんのハウス見学にて前部会長石井さんとの今年のトマトの成長具合について熱く談義をしておりました。 代々農家を営む前部会長 石井理永蔵さん(左)、田辺 良太さん(右)

副部長 室川典弘さん(左)、三枝さん(右)

現在のトマトの生育状況を3人で冷静に分析。今回の交流会内容は長生ブランドの認知度UPについてでした。

弊社からは首都圏にも近く、他の長生ブランド品目との配送で流通の一元化。又、青年部会という事で、ソーシャルメディアを使用したマーケティングを期待させて戴きたいとお伝えしました。

現在も長生トマト青年部会の皆様は長生トマトの美味しさを知ってもらう為に、自ら店頭に立って積極的にPRを行っております。

試食者からは、『味が濃くて、美味しい』『千葉県にこんな美味しいトマトがあるなんて』とお言葉を戴いたようです。


青年部の皆様、いつまでも『熱い青年の心』をもった自慢の美味しいトマトをお待ちしております。

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