<< 前のページへ まつのスタッフ日記の記事 次のページへ >>
2014年 3月 13日 (木)

高知にとまっくま現る?!

by カスタマーサービス

高知県土佐市にとまっくま現る?!との事で一路高知へ!!

その正体は・・・??

野菜ソムリエさんでは知らない人はいない!?というくらい
超〜有名なフルーツトマト屋ファーム輝 麻岡麻里さん
通称 まるちゃん でした

フルーツトマト屋ファーム輝・・・代表 麻岡 哲也さん、
代表を取り締まる役の麻岡 麻里さん


http://nouka.tv/farm-kagayaki/

代表の哲也さんはまるちゃんの旦那様。
いつも優しい笑顔でまるちゃんと寄り添い、トマトを栽培されています。




1998年からトマト栽培を開始し、フルーツトマトを中心に、そのほか25種類の以上のミニトマトやカラフルミニトマトを栽培しています。

手作りのとまと図鑑



一つひとつの形や特徴が手書きで描かれています。
この図鑑から麻岡夫妻のトマト愛が伝わってきますね。

26種類、食味・触感・香りが全て異なります。

採れたてが新鮮が一番おいしい!という訳ではなく、収穫して数日休ませることで酸を落ち着かせ、ここ一番というときに出荷するものもあります。

この時期はトマト最盛期!!毎日、早朝から徹夜まで収穫・出荷作業が続きます。最盛期のこの時期の糖度は平均9度、10度を超える実も増えてきます。野菜というより、スイーツですね。

今年も不安定な天気が続き、曇りや雨の日が多く、急激な気温上昇でトマトの管理が難しい時期が続きました。

雨の日が多くなるとどうなってしまう??

ハウス内の湿度が上昇、カビ系の病気発生の危険性が高くなる!

解決策は??

出来る限りの換気をして湿度を下げるようにする。

更に困ったことに・・・

急激な気温上昇は、特にフルーツトマトで軟化実を発生させる

軟化実??

収穫するのに適した時期になる前に中果皮部・果実中心部・隔壁部が水浸状になって軟らかくなってしまう実の事。
糖度は変わらないが、日持ちが悪くなる為に正規品としての出荷が出来なくなってしまう


日々、天候・トマトと向き合い、最高の逸品になるよう努力をされています。

愛情がた〜っぷり詰まったトマトがこちら↓↓↓一部ご紹介します








ファーム輝人気No.1トマトは「ラブリーさくら

先がちょっぴりとがった形でバランスの良い甘みと酸味が特徴。



アイコミニトマト・・・プラム形で肉厚。酸味が少なく、甘みたっぷり。


まるちゃんオススメのトマト料理を教えて頂きました〜!!
それは・・・トマトたっぷりトマト鍋

熱を加えると旨味がギュッと濃縮され、とっても贅沢でおいしい〜♡

以前に、まるちゃんからトマトのヘタでも出汁が取れるんだよ!と教えて頂いた事も。青臭くなく、ほんわかトマトの香りがして、上品な出汁が取れたのを覚えています。

その他にもご自慢のトマト料理の数々は、まるちゃんのFacebookやホームページでもご紹介されています!ぜひ皆さんも参考にしてみてくださいね。
トマト好きはもっと好きになってしまうかもしれません。

そして・・・
2014年2月15日(土)日本野菜ソムリエ協会主催
「野菜ソムリエサミット フルーツトマト部門」
「とまっくまのフルーツトマト(サントマト)」
食味部門第2位を獲得☆


http://www.vege-fru.com/core_sys/images/news/00002645/base/003.pdf

ブライディングテイスティングでの評価なので、どこのトマトか分からないようにして評価されます。
つまり・・・とっても美味しい〜トマト!!ということ。


東京のレストランや百貨店にあります。見かけたら是非ご賞味下さいね!!

これからも、哲也さん、まるちゃんの愛情が沢山つまったトマトが全国へ届きますように・・・


<< 前のページへ 次のページへ >>









RSS