ベジフルサポータージャーナル

東京都バリ島ウブドで体感!インドネシア料理の美味しさ

まつのベジフルサポーターレポート

東京都のまつのベジフルサポーター、野菜ソムリエ、アンチエイジングプランナーの友実秀子です。

先日、旅行で行ったバリ島ウブドでインドネシア料理の教室に参加しました。初めての食材や調理器具、調味料など、現地で出会ったちょっと珍しいものをご紹介します。

ウブドからさらに山奥に登ったところにある「PAON BALI 」Cooking Class。バリ島
まるで寺院のような門をくぐり、お部屋に入ると

珍しい食材がずらりと並んでいました!
インドネシアの野菜
この長〜い豆は「スネイクビーンズ」。蛇のように長い豆なので、ぴったりの名前ですね。
インドネシア料理には、こんなにいろいろな種類の生姜を使います。
左上から甘い香りのアロマティックジンジャー、黄色くて薬にもなるというクルクマ(ターメリック、ウコン)、スパイシーで香りの良いガランガル。手に入らない場合は普通の生姜やパウダーを使えばよいとのこと。まな板や包丁も雰囲気があって素敵です。

手前からカフィアライムリーフ(こぶみかんの葉)、フレッシュベイリーフ、レモンバジル、中央のレッドチリは辛くないのでパプリカのように使います。

たっぷりのガーリック、紫色のものはシャロット(エシャロット)、レモングラス、皮をむいた生姜、手前のホットチリはとても辛い唐辛子です。

これらを刻んで、コリアンダーシード、ナツメグ、グローブを合わせてペーストを作ります。
  
ペーストを作る時に使うのがこの道具。石臼に材料を入れて長〜いすりこ木で潰します。これは力が入って使いやすいです。
石臼
このペーストをココナッツオイルで炒め、レモングラス、ベイリーフ、カフェアライム(こぶみかん)、塩コショウ、パームシュガーを加えて弱火で炒め、料理の基本となるイエローソース「Bumbu(ブンブ)」を作ります。
ブンブ
この「ブンブ」を使って…
『カレ・アヤム(チキンのココナッツカレー)』
カレ・アヤム
『スネイクビーンサラダ』
スネイクビーンサラダ
『ぺぺス・イカン(魚のバナナリーフ蒸し)』

こんな蒸し器を使います。
蒸し器
サテの下味にも「ブンブ」を使います。
サテ
サテ専用のグリルで炭焼きにして仕上げます。

今回一番作ってみたかったのが、このピーナッツソース。チョベと呼ばれる石のすり鉢とすりこぎで作ります。

すり鉢ですり潰したものをフライパンに入れ、水と一緒に弱火で煮詰め、甘い醤油とライムと塩で味付けしたピーナッツソース。

ココナッツオイルで素揚げにした豆腐、ゆでたスネイクビーン、もやし、キャベツを混ぜ合わせれば『ガドガド』のできあがり。

初めて食べた『テンペの炒め物』

テンペは大豆の煮豆をテンペ菌で発酵させたインドネシアの伝統食品。ココナッツオイルで素揚げしただけでもすごく美味しいのですが、レッドチリ、エシャロット、ガーリック、こぶみかんの葉などと一緒に炒め、甘い醤油で味を整えます。
テンペの炒め物 
この日のお料理教室で使っていた、ちょっと独特な調味料を現地のスーパーで買ってきました。それが「ケチャップマニス」と「ケチャップアシン」
インドネシアの調味料
インドネシア語のkecapはいわゆるケチャップを指すものではなく、ソース全般を総称してケチャップと呼ぶそう。ケチャップマニスの「マニス(manis)」は甘い、ケチャップアシンの「アシン(asin)」は塩辛いの意味。料理教室では「スイートソイソース」「ソルティソイソース」と紹介されていました。

ケチャップアシンは日本の醤油で代用できそうですが、ケチャップマニスは甘くとろりとしていて、初めての味。パームシュガーで甘味をつけているそうです。ケチャップマニスを使うと一気にインドネシア風の味付けになりますよ。

できあがったお料理がズラリと並ぶと圧巻です。

いろいろなおかずをご飯と一緒にお皿に盛り付けて『ナシチャンプル』にしていただきます。

インドネシア語でナシは「ご飯」、チャンプルは「混ぜる」という意味。ご飯に肉や野菜などの惣菜を盛り付けたバリの日常食です。

最後にバナナのデザートも。

クッキングバナナをアロマティックリーフを入れた湯で茹でてから、ココナッツミルクで煮てとろみをつけ、削ったココナッツとパームシュガーシロップをかけます。バナナの葉の飾りでインドネシア風に。

バナナを茹でるというのが新鮮!簡単でとっても美味しいのです。帰国してからすぐに固めのバナナをバニラオイルを入れた湯で茹でて、てん菜糖のシロップで作ったら美味しくできました。日本にあるもので代用して作っても楽しいですね。
バナナのデザート
最後に講師のPuspa(パスパ)さんと一緒に。ユーモアたっぷりの会話やジェスチャーで教えて下さり、とっても楽しく充実した3時間半のレッスンでした。
お料理教室
今回、インドネシアの料理教室に参加して、地元ならではの食材や調理器具、調味料など、初めてのものにたくさん出会えました。旅先で観光やショッピングも楽しいですが、機会がありましたら、地元の料理教室に参加して、現地でしかできない体験をしてみてはいかがでしょうか。

東京都のまつのベジフルサポーター、野菜ソムリエ、アンチエイジングプランナーの友実秀子でした。

東京都の記事