ベジフルサポータージャーナル

東京都幻の魚が楽しめる「ハタハタ屋敷」

野菜&果物が楽しめる!お店

まつのベジフルサポーター事務局です。

秋田の冬の味覚「ハタハタ」。しょっつる(魚醤)の材料としても知られますが、1990年代の初めには乱獲で絶滅の危機に瀕し「幻」といわれた秋田の県魚です。3年間の禁漁という地元の漁師さんたちには辛い試練を経て1995年に漁が再開され、帰ってきたハタハタ。

ハタハタ屋敷

解禁後の今も毎年の漁獲量が制限される貴重なハタハタを、先日「ハタハタ屋敷」銀座店でいただいてきました。まつのの野菜をご利用いただいているダイヤモンドダイニング様のお店です。

ハタハタ屋敷

冒頭の写真は「ハタハタ三種の味比べ」。ぶりこ入りハタハタ(メス)の三五八(さごはち/麹漬け)焼き、オスの味噌焼き、オスの一夜干し。「ぶりこ」とはハタハタの卵のことで、粒が大きく、噛むと「ブリッ」と小気味よい音がする歯応え。「ぶりこだけ食べる」というファンもいる珍味です。

地元秋田で愛されるハタハタは、食べ方もバリエーション豊か。麹と野菜で漬け込む郷土の保存食「ハタハタ寿司」は、ほどよい酸味の麴床にハタハタの旨味が溶けだし、噛むほどにじんわりと爽やかな旨味が口中に広がる美味しさです。

ハタハタ屋敷

ハタハタの唐揚げ。白身の身はサクッ、フワッ。骨もカリッと香ばしく丸ごといただけます。

ハタハタ屋敷

そして「しょっつる鍋」。日本三大魚醤の一つとされるしょっつるのスープに、ハタハタを贅沢に使って旨みたっぷり。セリもふんだんにお使い頂いて香り豊か!

ハタハタ屋敷

そのほか、秋田の郷土食が充実のラインナップ。畑のキャビア「とんぶり」がたっぷり山盛りの冷ややっこ。

ハタハタ屋敷

長芋ととんぶりの小鉢は、サクサク、プチプチの歯応えが楽しい一品。

ハタハタ屋敷

秋田といえば、じゅんさい。つるんとした喉越しとサクッとした歯応えがたまりません。

ハタハタ屋敷

米どころ秋田ならではの名物きりたんぽは、秋田産桃豚のバラで巻いてこっくり照り焼きに。

ハタハタ屋敷

まつのがお届けする野菜たっぷりのメニューも美味しく頂きました。セリとじゅんさいのサラダは、つるんとしたじゅんさいと、シャキッとしたセリやレタスの食感が後を引く美味しさ。

ハタハタ屋敷

白神山地のあわび茸の陶板蒸し。コリッと噛むと、ジュワッと旨味が広がります。

ハタハタ屋敷

今シーズンの秋田でのハタハタ漁は昨年12月3日~21日と20日弱のわずかな期間。その時期は運が良ければ生のハタハタに出会えるそうです。そのほかの期間も干物や麹漬けにして長く楽しむのが秋田の食文化。東京にいながら秋田の食を楽しめるお店です。

株式会社ダイヤモンドダイニング
ハタハタ屋敷
http://www.diamond-dining.com/shops/hatahatayashiki

 

東京都の記事