ベジフルサポータージャーナル

鳥取県「幸せ野菜ボックス」で作る春色のおうちごはん

まつのベジフルサポーターレポート

鳥取県のまつのベジフルサポーター、野菜ソムリエ上級プロ、アスリートフードマイスター2級の長島明子です。

私にとって初めてとなる、待ちに待った「幸せ野菜ボックス」が届きました! 箱を開けると、ひとつひとつの野菜が丁寧に包装されていて、どれもとてもいい状態です。

それぞれの素材の味を感じたくて、できるだけシンプルな調理法で、さっそくおうちごはんを作ってみました。

まずは「マーメラス」。一番気になった野菜です。マーメラスは、生産者は日本でただ一人という「幻のえんどう豆」。静岡県産。サヤごと生で食べられます。KiMiDoRiミックスとミニトマト「美(び)」とあわせてサラダに。さっぱりと和風のノンオイルドレッシングをかけて。
マーメラスは、さやも柔らかく、甘みがあり、サクサクとした食感。豆も甘くてスナック感覚で食べられます。マーメラスは軽く火を通したものも食べてみましたが、私は生の方が好きです。
KiMiDoRiミックスはLEDの完全人工光で育ったレタス。パリッとしていてシャキシャキです。使いたい分だけすぐに使えて便利。
ミニトマト「美」。愛知県産。甘いだけでなく酸味もあり、濃厚な味わいです。糖度8度以上に限定したブランド。この3つの野菜は届いた日にいただいたので、新鮮さがよくわかりました。

マーメラスは土佐文旦とKiMiDoRiミックスとあわせて別のサラダにも。オリーブオイル、ビネガー、塩、黒こしょう、それに少しの砂糖を合わせたドレッシングをかけて。土佐文旦は12月~1月が収穫の最盛期ですが、酸味がほどよく切れ、甘さが増すまで貯蔵してから出荷するそうです。土佐文旦の皮を剥きながら、みずみずしさと香りのよさに、味見というより「つまみ食い」をしてしまいます。
土佐文旦の他に、フルーツは清見タンゴールも入っていました。清見は葉たまねぎとアボカドとあわせてサラダにしました。
清見、アボカド、たまねぎのスライスを重ねて並べ、焼いたスライスアーモンド、パセリを散らし、オリーブオイル、塩で調味。我が家の定番の春サラダ。簡単だけどおもてなしにも使えます。葉たまねぎはみずみずしく、シャキシャキとしていて、生でかじっても辛みが気にならなかったので、薄くスライスしただけです。もうひとつ、サラダ。
北海道産じゃがいも・キタアカリ、千葉県産黄色人参、高知県産赤ピーマン、それにマーメラスでポテトサラダ。
それぞれの野菜を時間差で蒸して。キタアカリはつぶしすぎず形を残し、ホクホク感を味わいます。黄色人参は人参特有の青臭さが少なく食べやすいですね。マーメラスは短時間蒸しました。加熱すると青臭さが減ります。手作りの豆乳マヨネーズを合わせました。市販のマヨネーズよりさっぱりして、それぞれの野菜の味がよくわかります。

さらに簡単な和え物を。長いもの梅和え。
長いもは青森県産。肌がきれい。サクサクとした歯触りを活かし、拍子木切りにして、たたいた梅干しと調味料で和えて、さっぱりしたおかずに。疲れた時にお勧めです。
こちらは福島県川内村とまつのが共同出資した植物工場「KiMiDoRi」で作られたバジル。葉がやわらかい。バジルソースを作りました。少ししょうゆを加えています。鯛の刺身でカルパッチョ仕立てにして、しょうゆを加えたバジルソースをかけて。ここにもKiMiDoRiミックスとミニトマト「美」を。レタスミックスは使いやすくて大活躍です。
こちらは、はじめての野菜「食べて菜」。香川県産。生でもくせが少なく、葉も柔らかくて食べやすい。さつま揚げと合わせて煮びたしに。「食べて菜」は小松菜と香川生まれの「さぬき菜」をかけあわせた新野菜。野菜離れが進む子どもたちに食べてもらおうと香川県が開発した野菜です。いろいろな料理に使えそうです。

こちらは「かき菜」。群馬県産。葉が肉厚で、生でかじると、アブラナ科特有の苦みが強い。油で加熱した時の変化を見たくて、シンプルに炒めものに。かき菜とささみの塩炒め。生だとくせが強いですが、油で炒めるとうまみになり、苦みが気にならず、むしろアクセントに。火の通りは早いので、先に茹でておく必要もなし。シャキシャキとした歯触りが楽しめます。

かき菜は「山うど」と合わせてチャーハンにもいれました。こちらが「山うど」栃木県産。うどを袋から取り出すと、春の香りが広がります。かき菜とうどのチャーハンは、かき菜の苦み、うどの香りを活かして、味付けは少しのしょうゆでシンプルに。香りや苦みなど味に個性のある野菜はそれ自体がスパイスになるので、チャーハンにするのが好きです。

最後に紹介するのはこちらのニラ。栃木県産。ニラは一年中手に入るので旬がわかりにくいですが、実は3月~4月の今の時期が旬。袋から取り出すと、葉はシャキっとしていますがやわらかく、香りが強いですが嫌な臭みはありません。卵とあわせてニラたっぷりのスープにしました。春らしい簡単スープのできあがりです。「幸せ野菜ボックス」には、全国各地の旬の野菜と果物が詰まっています。野菜の説明やレシピのアイディアも入っているので、それらを参考にすぐ料理ができるのもうれしいですね。幸せ野菜ボックスについて、詳しくは「まつのベジタブルガーデン」をご覧ください。

鳥取県のまつのベジフルサポーター、野菜ソムリエ上級プロ、アスリートフードマイスター2級の長島明子でした。

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