まつのベジタブルガーデン

新潟県秋の味覚!大きな舞茸一株を満喫するレシピ

まつのベジフルサポーターレポート

皆様、こんにちは!
東京都のまつのベジフルサポーター、ジュニア野菜ソムリエ、アンチエイジングプランナー友実秀子です。

9月に入っても暑い日が続いておりまし たが、このところ東京でもようやく朝晩 涼しく過ごしやすくなってきました 。
秋の気配を感じる頃になると無性に食べたくなるのが大好きな「きのこ」たち 。
先日、バスツアーに行った新潟で訪問した「雪国まいたけ物産館」さんでとっても大きな「舞茸」一株をゲット。

私の顔よりも大きな「舞茸」 。美味しい舞茸料理がたくさんできたので ご紹介したいと思います。

「雪国まいたけ」さんは、まつのの 大切なお取引先でもあります。

こちらでお聞きしたところによると、舞茸は昔、東北のある大名が体の調子がよくなるキノコを発見し、幕府に献上したところ、評判を呼び、再度の所望があったのだそう。でも、簡単には入手できないので、同量 の銀を与えるという褒美付きで探させたら、村人は競い合うように山に入り、見つけた時には舞い上がって喜んだことから名がついたとか。

「料理で一日30g~40gを食べることによって健康維持に役立つ」ということも教えていただきました。豊富に含まれるビタミン群、食物繊維、免疫力を高めるグルガンetc.様々な栄養や旨味を逃さずいただくには煮汁ごと食べるお料理がお勧め。

ということで、まずは「舞茸の土瓶蒸し」を作ってみました。

熱湯でさっとゆでたエビと鶏肉、それに銀杏、舞茸をいれ、和風だしを注いだら蒸し器で蒸し、三つ葉とスダチを添えていただきます。松茸にも引けを取らない、味、香り、歯ごたえと三拍子揃った「舞茸」のうまみをしっかり味わえますよ。

そして、「組み合わせが新鮮!」と好評だったアヒージョ。
「舞茸とかぼちゃのアヒージョ」 

耐熱の器にニンニクのみじん切り、舞茸、かぼちゃを入れて火にかけ、ハーブソルトとアンチョビペーストで味を調え、かぼちゃを時々返して竹串がすっとさされば出来上がり 。
シコシコした食感の舞茸とホクホクで熱々のかぼちゃがやみつき。
オイルもとっても美味しいので、パンにつけたり、炒め物にして残さず召し上がってくださいね。
生野菜にオイルごとかけてボリュームサラダにするのもお勧めですよ。

舞茸の旨味をギュッと封じ込めた揚げ物も外せませんね。
やっぱり食べたい「舞茸の天ぷら」。

冷蔵庫にあるお野菜も天ぷらにして、お好みの塩でシンプルに。

「舞茸の肉巻きフライ」 

こちらは刻んだ玉ねぎやケイパー、ライムを効かせ「タルタルソース」で。

とっても簡単「舞茸のナムル」 

舞茸をホイルに入れて塩をパラリ。オーブントースターで蒸し焼きにして同量のお酢とごま油をかけて混ぜ、青ネギを散らせばできあがり。
ニンジンやズッキーニのナムル、大根なます、温泉卵、キムチ、焼き肉ものせて、ビビンバ丼で楽しみました。その他、魚料理や肉料理の付け合わせにもお勧めです。

舞茸たっぷり。
「鮭のムニエル・クリームソース」

それからこちらは
「チキンソテー・バター醤油ソース」

お肉やお魚をフライパンで焼いた後、舞茸を加えて蓋をして蒸し焼きにすると良い感じに火が通ります。同じフライパンでソースを作れば、舞茸の旨味がしっかり残ったソースができますよ。

最後はご飯もの
「舞茸のあんかけどんぶり」

具は舞茸と長ネギと卵だけですが、中華だしのあんかけにすることで旨味が凝縮され、絶品のどんぶりになりました。
陶器の器でも良いですが、鉄鍋に盛り付けると最後まで熱々で食べられます。

舞茸一株を丸ごと満喫するレシピ、お楽しみいただけたでしょうか。簡単にできるものばかりですので、ぜひこの時期に作ってみてくださいね。詳しい作り方は個人ブログでもご紹介しておりますので、こちらも合わせてご覧くださいませ。
「「舞茸の土瓶蒸し」を作ってみました♡」

舞茸は冷凍保存もできますので、すぐに食べられない時には小分けして冷凍しておくとよいですね。使う時は冷凍のまま調理しましょう。

今回の「まつの幸せ野菜ボックス」には「舞茸一株」が入るということで、私の舞茸レシピも同封していただきました。
日本全国の旬のお野菜や果物満載の「まつの幸せ野菜ボックス」お申込みはこちらをご覧くださいませ。
http://www.matsunovege.com/

山梨県富士吉田市のふるさと納税からも申し込み出来ますよ。
http://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/item_detail/19202/188755

また「雪国まいたけ物産館」さんでは電話やFAXで舞茸の注文も可能です。

「雪国まいたけ物産館」
Phone.025-770-1231
Fax. 025-770-1232

東京都のまつのベジフルサポーター、ジュニア野菜ソムリエ、アンチエイジングプランナー
友実秀子でした。

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