ベジフルサポータージャーナル

長野県今が旬!新タマネギでおいしい春ごはん

まつのベジフルサポーターレポート

長野県まつのベジフルサポーター、野菜ソムリエプロの戸谷澄子です。

長野県では雪解け水が小川を流れ、ようやく春の訪れを感じられるようになりました。お店にも新緑のように若々しい色の春野菜が並び「もう春だよ!」と語りかけてるみたい。手に取ると、いつになくワクワクと心弾みます。

さて、そんな春の訪れを告げるお野菜たちの中から、今回は新タマネギのお料理をご紹介したいと思います。

艶やかな白が美しい新タマネギはとてもやわらかくて甘くジューシー。そんな特徴を活かして・・・

【新タマネギのホワイトドレッシング】
新タマネギを買って来たら、お家にあるサラダ油、お酢、塩、砂糖をミキサーで混ぜるだけ。あっという間にフレッシュでクリーミーなタマネギドレッシングができちゃいます。

新タマネギ100gに対して60ccのサラダ油、30ccのお酢、塩小さじ1強、砂糖大さじ1を入れミキサーで混ぜるだけ。タマネギの香りや辛さを抑えたい場合は、サラダ油を若干多めにするとマイルドに仕上がります。

タマネギの甘さたっぷりなホワイトドレッシングで旬の春野菜をいただきました。

菜の花・スナップエンドウ・新じゃがに半熟のゆで玉子を添え、緑×白×黄色の3色で春爛漫なサラダです。このドレッシング、まだまだ活用できちゃうんです。ハンバーグのソースにしてみました。
【オニオンたっぷりホワイトハンバーグ】

クリーミーなホワイトソースでもなく、大根おろしでもなく、ちょっと不思議な見た目だけど、食べたらビックリなお味。タマネギたっぷりフレッシュなハンバーグですよ。さらに、このドレッシングにほんの少し醤油を加えると、グッと和風なハンバーグになります。ぜひお試しくださいね。

新タマネギといえば、生サラダ。新タマネギの栄養を存分に取り入れるためにも、生食はおススメです。
【新タマネギと根菜チップのサラダ】

スライスした新タマネギは水にさらさず、素揚げしたカボチャ・レンコン・ゴボウのチップスを乗せ、シーチキンを乗せ、お好みのポン酢をかけていただきます。彩でちょこっと菜の花を添えました。

【新タマネギの炊き込みごはん】

新タマネギは八つ切りに切れ目を入れ、だし汁、塩、酒を加え、お米と共に丸ごと炊飯器で炊き込みます。炊き上がったら、タマネギをほぐすように混ぜ合わせいただきます。最初はタマネギの甘さを楽しみ、味変でかつをぶしをかけても、また一段と美味しいですよ。

【まるごとオニオンのチーズスープ】

新タマネギをまるごとスープに。コンソメと水だけでじっくり中まで火を通します。熱々のタマネギをスープ皿に盛り、上にスライスチーズを乗せ、その上からまた熱々のスープをかけると、チーズがとろりと溶けてタマネギを覆い、まん丸のスノーボールみたいなかわいいスープに仕上がります。彩りでパセリのみじん切りを散らします。

タマネギの甘さがスープいっぱいに広がり、チーズのやさしい塩味と相まってちょうどおいしくいただけます。新タマネギはやわらかく火の通りも早いので、時短でおススメですよ。

タマネギにはアリシンという臭みと辛みの成分が含まれ、胃腸を刺激して消化機能を高める効果があります。ビタミンB1の吸収を促進し、代謝アップや疲労回復にも効果があるとされています。また、ケルセチンという黄色系の色素成分は、抗酸化作用もあり、コレステロールの分解を促し、血液をサラサラにしてくれます。ちなみに赤タマネギの色素はアントシアニンです。

ところで、タマネギって茎?葉?根?実は葉なんです。タマネギは葉が成長して球体になったもので鱗茎(りんけい)といい、葉の集合体なんです。そして切った時にタマネギの中心部分に残る芯のようなものが茎なんですよ。

みずみずしくて甘くジューシーな春の新タマネギ。今年はぜひみなさんも、色々なお料理で楽しんでみてくださいね。

長野県まつのベジフルサポーター 野菜ソムリエプロの戸谷澄子でした。

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