まつのベジタブルガーデン

東京都世田谷育ちのブルーベリーで旬を楽しむ料理を

ベジフルレシピヒント集

皆様、こんにちは。東京都のまつのベジフルサポーター、野菜ソムリエ、アンチエイジングプランナーの友実秀子です。

ブルーベリーの美味しい季節になりましたね〜!

世田谷
私が住んでいる世田谷でもブルーベリーを育てている農家さんがいます。ご近所の宍戸農園さんでは、毎年この時期になるとブルーベリーの摘み取りをさせてくれるのです!先日、私もたくさんのブルーベリーを摘み取りさせていただきました。


青紫色でハリがあり、表面に白い粉(ブルーム)があるくらい鮮度の高いブルーベリー。まずはそのまま食べるのが一番!!

世田谷
ブルーベリーに含まれるポリフェノールの一種「アントシアニン」には、体の老化を防ぐ抗酸化作用があり、アンチエイジング効果が期待できます。コラーゲンを合成する作用があることから美肌効果、視覚機能の改善、生活習慣病の予防や改善、食物繊維を多く含むことから整腸作用にも効果があるとのこと。旬の美味しいブルーベリー、栄養も丸ごとたっぷりいただきたいと思います。

ブルーベリーというとデザートに使うことが多いと思いますが、今回はいろいろなお料理にも使ってみました。まずは朝食に。いつもの『アサイーボウル』に、鮮度抜群のブルーベリーをたっぷりトッピング!今の時期だけの贅沢な『アサイーボウル』になりますね。

こちらは『ブルーベリードレッシングのパワーサラダ』

最近話題の「パワーサラダ」。野菜・フルーツ・タンパク質・ナッツなどを組み合わせた、色鮮やかでオシャレな栄養満点のサラダです。

グッドタイミングで届いた「まつの幸せ野菜ボックス」に入っていた福島県川上村のKiMiDoRiミックスのレタスや長野県産のカラフルトマトを使い、生ハム、クリームチーズ、クルミ、ブルーベリーをトッピング。ブルーベリー、オリーブオイル、酢、ニンニク、塩コショウを合わせた紫色のブルーベリードレッシングが美しいですね。 

『ブルーベリードレッシング』

ブルーベリー

《作り方》
ブルーベリー  10g
オリーブオイル 60cc
酢 30cc
おろしニンニク 1/2個分
塩コショウ 適量
上記の材料をスティックミキサーで撹拌するだけでできあがり。このドレッシングを使ってもう一品。
『ブルーベリーとバジルの冷製カッペリーニ』

世田谷

キリッと冷やしたパスタをブルーベリードレッシングで和えるとキレイなピンク色に染まります。ホタテのカルパッチョにバジルのジェノベーゼソース、ブルーベリーを添えれば、コントラストが美しい前菜になりますね。

メインは『サーモンソテー・ブルーベリーソース』 

ブルーベリーとバルサミコ酢を煮詰めてソースにしました。甘酸っぱいソースがサーモンソテーによく合います。塩胡椒をふり、小麦粉をまぶしたサーモンをフライパンで焼き上げます。皮をカリッと焼くと美味しく仕上がりますよ。カラフルな野菜のソテーを添えて、きのこのソテーとニンニクチップをトッピング。周りに敷いたバター醤油と一緒にいただきます。

世田谷

ブルーベリーソースはポークソテーやチキンソテーで作っても美味しいですよ。ブルーベリーに含まれるアントシアニンは熱に強いので、いろいろなお料理で楽しみたいですね。

デザートは『ポップオーバーwithブルーベリージャム』

全粒粉を入れて作ったシュー皮のようなポップオーバーにカスタードクリームと生クリーム、手作りのブルーベリージャムをたっぷりかけていただきましょう。耐熱の器にブルーベリーと半量のグラニュー糖を混ぜ、レンジで温めるだけで簡単ブルーベリージャムができますよ。

東京では連日気温が30度を超える真夏日。暑い日には冷たい『かき氷』が嬉しいですね。

豆乳を凍らせた氷をかき氷機で削り、ブルーベリーで作ったシロップと練乳をかけて、ブルーベリーを飾りました。

国産のブルーベリーが味わえる期間は短いですが、ぜひ今の時期に旬のブルーベリーをいろいろなお料理に使ってみてはいかがでしょうか。

東京都のまつのベジフルサポーター、野菜ソムリエ、アンチエイジングプランナーの友実秀子でした。

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