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【カウントダウン】新センター移転まで約5カ月

弊社では本年11月に中核センターである関東流通センターの移転を予定しております。

移転先は、現センターの隣棟「東京流通センター 物流ビル B 棟」。都心部有数の大規模建替えプロジェクトとして本年6月末に竣工予定の新築棟、1フロア最大6720坪の1階部分に、約1700坪の総合食品流通センターとして入居致します。

(2017年4月現在)
TRC新棟写真提供:株式会社東京流通センター(以下同)

【まつの関東流通C 新センターの施設概要】
・構 造:SRC-S造(鉄骨鉄筋コンクリート構造)、免震構造
・総面積 :1704坪(約5600平方メートル、約3060畳)
・ドックシェルター 25基以上
 ※東京流通センター 物流ビル B 棟1フロア6720坪中の1704坪に入居。
・東京モノレール「流通センター駅」徒歩3分
 ※現センターの徒歩7分→徒歩3分(駅から700メートル250メートル)。
  交通の便がよりよくなりました。

【新センターの特徴】
完全コールドチェーンの実現
トラックバース(接車ホーム)が建物内部にある完全閉鎖型の構造。外気に触れる荷捌場を持たず、完全コールドチェーンを実現する設備となります。

ISO22000準拠の衛生管理
弊社では新センター移転を機にISO22000取得を目指しております。認証に先駆け、新センターはISO22000に準拠する設計としております。

テストキッチンを兼ねた本格的厨房、多目的ホール
毎日100名前後の従業員に「幸せ♡野菜ランチ」を調理するほか、お客様向けのメニュー開発や弊社独自の乾燥ベジフルの開発等に活用できるテストキッチンを完備。プレゼンルームも併設し、その場で試食会や打ち合わせを行うことができます。

情報交換・交流を深める多目的スペース
会議室スペースは、可動式壁により約100名収容の多目的ホールとしても活用可能です。テストキッチンと合同のスペースとすることもでき、生産者の方々と実需者のお客様との交流会や、全国の野菜ソムリエが特派員として登録する「まつのベジフルサポーター」による料理教室等、様々なイベントが実施できるスペース。野菜・果物を介した情報交換や交流の場となる拠点を目指してまいります。

業務効率化によるサービス向上
現センターは1~3階まで入居しておりますが、新センターではフラットな1フロアを実現。ヒト・モノの移動を効率化することで、お客様へのサービスの向上を目指してまいります。

地震災害に強い免震構造
基礎部と上部構造の間に振動の絶縁体(免震ゴム)を配置した最新の免震構造。万が一の震災時も、荷物の転倒や震災後の建物補修を最小化にし、従業員の安全を確保することで、より早い復旧が可能になります。

【まつの関東流通センターについて】
首都高1号線、首都高湾岸線、環状七号線に囲まれた首都圏配送に適した立地。10km圏内には渋谷・川崎、15km圏内には新宿・東京駅、横浜・浦安までが入り、大消費地へのスピーディーな配送が可能。まつののサービスを支える中核センターです。
まつの関東流通センター

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