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野菜全体の品質について【天候不順による影響】

少し前まで夏日の暑い日が続いておりましたが、このところは一気に冷え込みが厳しくなりました。秋雨前線の停滞により冷たい雨が続いており、東京でも10℃を下回る気温になる日が出ております。この雨続きの天候で、各品目の野菜は通常時よりも弱ってきております。

レタス類・キャベツ
天候不順による影響水分を多く含んでいるため、割れ、褐変、傷み、とろけなどが発生しやすくなっています。サニーレタスやグリーンリーフは水分が多くポロポロと崩れやすくなっています。

 

 

ほうれん草や水菜、小松菜など
日照不足で葉や茎が弱く育ち、非常に傷みが出やすい状況です。

トマト・キュウリ・ナスなど
天候不順の影響
日照不足でトマトは色つきが悪い状況です。実がなっていても色がつかない、キュウリやナスは病気の発生が非常に増えています。(キュウリはおしり近くのトロケ、ナスはへたまわりからのトロケ等)

 

どの野菜も通常よりも、野菜自体が弱っていて傷みやすくなっています。

お店到着後は速やかに冷蔵保管をお願いすると共に、なるべく早めに使い切っていただけますよう、どうぞよろしくお願い致します。

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