お客様の声

きゅうりの曲がりがひどい

商品を確認したところ、Ｂ規格品（以下Ｂ品）の登録に対し、Ｃ規格品（以下Ｃ品）に相当する曲がったきゅうりが出荷されていました。

なぜこのようなことが起こったのか。原因は、Ｂ品とＣ品を取り違える可能性のある弊社の管理体制にあります。今後こうしたことがないよう、以下の項目の再強化を図ることにいたしました。

１．商品保管場所の変更
これまでは、ピッキングの作業エリアにＢ品・Ｃ品を保管しておりましたが、今後は管理課が管理する冷蔵庫に変更致します。これにより、作業エリアには商品がないため、間違えて規格を出すことがなくなります。

２．出荷の規格・数量の確認
出荷数が確定した時点で現場作業リーダーが、商品管理の担当者へ数を申告。その申告を元に管理課より該当規格の数量分を現場作業リーダーに引き渡す。これによって規格外の商品の混載や、数量の過不足もなくなります。

３．現場の改善
現場作業においては、リーダーから引き渡された商品以外は使用しないというルールの徹底をはかっております。

以上の改善を元に、ルール運用を継続的に徹底し、規格の間違い防止に努めてまいります。